カテゴリー: か行
クウィックス(Qwixx)
苦しくなるほど気合が入る サイコロの出た目で、できるだけたくさんX印をつけるダイスゲーム。小箱ながら今年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品に選ばれた。1人が振ったサイコロの目を全員が使えるので、他人の手番にもやることがあり、待ち時間をなくしたところが新しい。 ゲームの雰囲気は、『ストリームス』に似…
小早川(Kobayakawa)
おのれ小早川め~! 先月のゲームマーケットで発表された国産ゲームの中で、一番話題になっている作品といってよいだろう。どんなゲームでも賛否両論が分かれるものだが、これだけ毀誉褒貶が激しいのも珍しい。人を選ぶゲームということなのだろうか。そのあたりをプレイして確かめてみたかった。 その内容は、金属製のコ…
ギルドマスター(Guildhall)
揃う前に使え 増えれば増えるほど強い職人の効果で、勝利点を稼ぐアメリカのカードゲーム。日本語版が先月発売されたばかりである。カードの使い方にテクニカルな部分があって面白い。 手番には職業カードを出す、好きなだけ捨てて6枚まで補充、揃った職業カードを勝利点カードに換えるという3種類のアクションから2つ…
キーフラワー(Keyflower)
取られたー! 使われたー! 土地タイルを競り落として、自分の村を豊かに発展させるゲーム。イギリスのR&Dゲームズによるキーシリーズ(キーマーケット、キーハーベスト)の最新作で、エッセン・シュピールの人気投票「スカウトアクション」で1位となった。タイルの効果のコンボをあれこれ考えるのが楽しい。…
ギザ・偉大なピラミッド(Giza: The Great Pyramid)
建設現場が遠かった ギザは、クフ王など三大ピラミッドがそびえ立つ最も有名な地域である。ファラオの命令により、ここで労働者をうまく配分してピラミッド建設に貢献し、名声を競う。出版社もデザイナーもアメリカだが、カードが一切なく、得点はエリアマジョリティというドイツゲーム風の作りである。ピラミッドのパーツ…
カリマンボー(Kalimambo)
踏んだり蹴られたり テーマに惹かれ、遊ばせてもらって気に入り、購入に至った作品。以前はこのパターンが結構多かったが、残念ながら購入したのに結局遊ぶ機会に恵まれない。そのため今では「遊んだゲームは買わない」というモットーになっているのだが、たまにその原則を崩す作品に出会えることがある。遊んだ上で購入ま…
キャメロットを覆う影カードゲーム(Shadows over Camelot: The Card Game)
うろ覚えクエスト 『アーサー王と円卓の騎士』をテーマにしたフランスの協力ボードゲーム『キャメロットを覆う影』(2005年)のカードゲーム版が、今年リリースされた。手軽な記憶ゲームで、プレイ時間は20分くらい。それでいて協力も裏切りもある。ひとりではとても覚えきれない量が、手分けすることで対処できるよ…
巨竜の歯みがき(Dragons’ Teeth Brushing)
恐る恐る・・・噛まれた! リニューアルオープン後ますます独自色を強めるボードゲーム専門店・ドロッセルマイヤーズ(東京・中野ブロードウェイ)が、先月のゲームマーケット直前にオリジナルカードゲームのリリースを発表した。同店が毎月開催しているワークショップで、参加者がみんなで作り上げたものだという。渡辺店…
暗闇の大広間(Finstere Flure)
機械的に追いかけてくる怖さ 一定のルールに従って追いかけてくるモンスターから逃れてダンジョンを脱出するパズルゲーム。血痕があちこちにあるボードはパニックを助長させる。 モンスターは組み立て式でいくつか替えパーツがあり、フランケンシュタインや目玉親父、その混合など好きなものを作ることができる。手をにょ…
クロマニョン(Cro-Magnon)
意思疎通の進化 南フランスで発掘されたホモ・サピエンス、クロマニョン人は、約4万〜1万年前に生活しており、ラスコーなどの洞窟壁画を残している。コミュニケーションを進化させてゴールを目指すゲーム。4年前にコスモス社から発売されたが、言語依存の高さもあって国内では一般発売していない。7人以上では2人1チ…