カテゴリー: か行
コンセプト(Concept)
つながりのひらめき アイコンでお題を表現して当ててもらうクイズゲーム。フランス年間ゲーム大賞を受賞、ドイツ年間ゲーム大賞では大賞にノミネートされて日本語版も発売された。きわめて分かりやすいルールと、発想の面白さを楽しめるところが評価されている。 プレイヤーが2人1組でチームになり、お題カードを引く。…
グルント(Grund)
裏切りの理由 マフィアのボスがメンバーの裏切りを見抜くカードゲーム。ゲームマーケットで発表している同人サークル「青い街」の作品で、『Ungerade』『Paar』とドイツ語タイトルシリーズが続いている。今回のタイトルの意味は「理由」。マフィアがボスを裏切る理由は、理屈だけではない。 ボス以外のプレイ…
キャメルアップ(Camel Up)
1番人気はよくコケる エジプトの砂漠で行われるラクダレースで、賭けを当てて儲けるゲーム。今年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされており、ノミネート3作品の中で唯一のドイツゲーム(残り2タイトルはフランスゲーム)なので頑張ってほしいところである。ドイツゲームらしい安定感に加えて、逆転の要素(確率低め…
京都(Kyoto)
京都でジレンマ 自分の得意分野を伸ばして美しい庭園を作るタイル配置ゲーム。東京・水道橋のボードゲーム専門店メビウスゲームズが、20周年を記念してボードゲームデザイナーのR.クニツィア博士を日本に招き、そこで提案された試作品を製品化した。 タイルには池・コケ・紅葉・砂利という4つの地形がさまざまなパタ…
クウィックス・カードゲーム(Qwixx: Das Kartenspiel)
カンチャンズッポリで一発逆転 昨年のドイツ年間ゲーム大賞で、『花火』と共にノミネートされた小箱ダイスゲーム『クウィックス』。小箱かつダイスゲームという、これまでの路線でない作品が選ばれたことで話題となった(TGiW:クウィックス)。 『花火』もそうだが、シンプルさが売りのゲームは大賞にノミネートされ…
金角湾(Golden Horn)
渋滞するほど速い海路 中世の商人たちが、ヴェネツィアとコンスタンティノープル(現・イスタンブール)を船で行き来して品物を運ぶゲーム。イタリア人デザイナーのL.コロヴィーニの作品で、2013年のオーストリアゲーム大賞を受賞している。 ヴェネツィア港とコンスタンティノープル港は一本道で、船はどちらからで…
カヴェルナ:洞窟の農夫たち(Caverna: Die Höhlenbauern)
箱庭の満足感 『アグリコラ』の後継作としてローゼンベルクが発表した新作。ボード、木のコマ、タイル、カードとコンポーネントがどっさりで、『アグリコラ』より厚い箱にぎゅうぎゅう詰めである。7人までプレイできるが、慣れないうちは待ち時間が長くなるので5人以下でのプレイが推奨されている。 今度の主人公はドワ…
京都議定書(Kyoto)
周りを見て出す 10月にドイツで行われたシュピール’13会場で、日本語で話しかけてきたフィンランド人がいた。ロールD6ゲームズという出版社で働いているというその若者は、日本語を専攻していて、大東文化大学に留学していたという。その方の作品ではないが、”Kyoto”と…
5本のキュウリ(Fünf Gurken)
どんどん手札が苦しく 最後のトリックを取らないですむよう、低いカードを手札に残していくトリックテイクゲーム。20世紀後半に北欧で考案されたものらしいが、作者は分かっていない。これを今年F.フリーゼが自身のブランドから発売した。 7枚のカードが配られ、7回のトリック(順番に1枚ずつ出して、数字の一番大…
こびとのくつや(Der Schuhmacher)
ただでは働いてくれない グリム童話をテーマにしたカードゲーム。足りない材料はこびとたちが分けてくれる。でも、ちゃんとお礼をして森に帰さないと、できあがった靴をもっていかれてしまう。『枯山水』で第1回東京ドイツゲーム賞を受賞した山田空太氏の、『ポストマンレース』に続くゲームマーケット第2弾。 テーブル…