Posted in 国内ニュース

『シュピール』休刊

NPO「ゆうもあ」は、情報誌『シュピール』の刊行を、2010年4月に発行された16号をもって休刊することを発表した。今後は在庫のある限り、バックナンバーの販売が継続される。 『シュピール』は2003年より刊行されたボードゲーム愛好者向けの情報誌。年3回の発行ということになっていたが、スタッフ不足など…

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レイヴァーゲームズ廃業

『生きてる!(It’s Alive!)』などで知られるイギリスの個人メーカー、レイヴァーゲームズ(Reiver Games)が廃業される見通しであることを、J.ポープ社長が自身のブログで明らかにした。 自身がすでに13,000ポンド(約180万円)ほどの自己資金をつぎ込んでおり、新しいゲ…

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ひつじのショーン:ウンコアラーム(Köttel-Alarm)

ウンコクレイアニメ 先日『ひつじのショーン:ヒツジ集まれ』を遊んだときに、ほかにもいくつかゲームが出ていることを知った。特に注目されたのが私が大好きなデザイナー、シュテファン・ドラの作品であるこのゲーム。早速ドイツアマゾンで個人輸入した。 ゲームは自分のヒツジがまき散らしたウンコを、クマデで片付ける…

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ドイツゲーム賞2010、投票始まる

ボードゲーム愛好者の投票で今年の一番人気を決めるドイツゲーム賞の投票が、インターネット上で始まった。誰でも投票できる。締め切りは7月31日。 対象となるのはエッセン国際ゲーム祭2009とニュルンベルク玩具見本市2010で発表された新作のみ。下記のページを開き、面白いと思う順に5タイトルまで(全て埋め…

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こどもの日ゲーム会

5月5日は子供をどこかに連れていくこともなく、自宅でゲーム会。この日のために1日から毎日、仕事が終わった夕方からお出かけして家族サービスしておいたが、ゲームに興じる父のところに来た娘が「今日はどこにも行かないの?」とグサリ。 遊んだゲームは、以下の3タイトル。ドイツゲーム賞の投票が始まったので、投票…

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『ドミニオン』ドイツ選手権開幕

『ドミニオン』ドイツ語版を販売するハンス・イム・グリュック社(ミュンヘン)は、ボードゲーム問屋のハイデルベルガー社と共同で、『ドミニオン』ドイツ選手権を開催した。4月29日から5月2日にかけて、ケルン、ニュルンベルク、ベルリン、ハンブルク、ハノーファーなど全国10箇所で予選が開かれた。 大会では未発…

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エジツィア(Egizia)

置けるところがもうナイル エジプトを舞台に、作業員の能力を上げ、石材を集めて、スフィンクス・オベリスク・ピラミッドを建設するボードゲーム。スカウトアクション7位、ボードゲームアンケート5位、プフェファークーヘル6位。時間こそ短かめだが、昨年のエッセンで発売された新作でも1,2を競うフリークゲームであ…

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あいだの数(Himmel, A… und Zwirn!)

お天道様にケ○向けて ドイツ語のスラング”Himmel, Arsch und Zwirn!(お天道様、ケツ、こより)”は「こんちくしょう!」というような意味。この「ケツ」を頭文字だけにして(汚い言葉なので隠したものか)タイトルにしたこのゲーム、カードには動物たちがみんなお尻を…

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ティタニア(Titania)

貝、集めてるかい? 昔々、ティタニアという国の王様が後継者を探していた。亡き女王の悲願は国の繁栄の象徴である海上の塔を再建すること。そのためには嵐の中で船を進めて貴重な貝を集め、その貝でクレーンを動かして崩れた塔を作り、さらにヒトデで飾り付けをしなければならない。後継者候補たちはこぞって船を進め始め…

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ルーピノ(Loopino)

カーリングカードゲーム? 小箱に入った60枚のカードでバラエティとウィットに富んだゲームを作り続けているアドルング社の中で、ひときわ異彩を放つゲーム。カードを投げて、ターゲットからの近さを競うというアクションゲームである。冬季オリンピックで流行ったカーリングを髣髴とさせる。 スタートプレイヤーがター…