タグ: フッフ
テラ~私たちの地球(Terra)
微妙に分かるところが悩ましく 「マルコ・ポーロの旅行」「トマトの起源」「コルコバードのキリスト像」などの問題について、エリアや年などを当てるクイズゲーム。動物の体長や体重を当てる『ファウナ』の続編で、先ごろ日本語版が発売された。勘と口からでまかせで答える『ファウナ』と違って、ある程度は分かるところが…
『テラ~わたしたちの地球』日本語版、11月中旬発売
ホビージャパンは11月中旬、F.フリーゼのうんちくクイズゲーム『テラ~わたしたちの地球』日本語版を発売する。2~6人用、10歳以上、45~60分、5,000円(税別)。 子供から大人まで楽しめる動物クイズボードゲーム『ファウナ』のゲームシステムを使った世界のうんちくクイズゲーム。F.フリーゼがデザイ…
バトルシープ(Voll Schaf)
一手先に取られて 牧場で自分の羊の群れを広げる陣取りゲーム。オリジナルは2010年にフランスで発売された『スプリッツ(Splits)』というアブストラクトゲームで、牧場の羊というテーマをのせて『バトルシープ(Battle Sheep)』というタイトルで2013年にリメイク。2014年にそのドイツ語版…
ドッカーン! (Ka-Boom)
くじけちゃダメ! みんながカタパルトで飛ばすサイコロにくじけないで、積み木を積み上げるアクションゲーム。普通じゃないゲームを作り続けるフランス人デザイナー、ロベルト・フラガの作品で、すごろくやゲーム大賞では『アンドールの伝説』『ゴビット』とともに最終候補まで残っている。 1人が積み木を積む人、残りは…
ニュルンベルク’14新作情報:フッフ&フレンズ
主にファミリーゲームで頭角を現している出版社です。パズルゲームを含めて46タイトルを用意しており、ここに紹介するのはその一部です。 ★テラ(Terra) F.フリーゼ作、2~6人用、10歳以上、45~60分。 『ファウナ』の続編で、今度は動物ではなく地理の知識を試します。バイカル湖の水深や、ロンドン…
シュピール’13新作情報:フッフ&フレンズ
広い販売網を武器に、ゲーマーズゲームからファミリーゲームまで幅広いラインナップをもつドイツの出版社です。3タイトルが、ホビージャパンの取り扱いでまもなく一般発売されます。 ★マウナ・ケア(Mauna Kea) T.ターコカッリオ作、2~4人用、10歳以上、45分、ホビージャパン取り扱いで5250円。…
火と炎(Feuer & Flamme)
焼けるはずない バーベキュー台の上に、野菜や肉を崩さないで積み上げるバランスゲーム。デザイナーのドラとラインドルのコンビで作るのは『メイクンブレイク・チャレンジ』『エヌーク』『ひつじのショーン:ウンコアラーム』などキッズゲームばかりである。この作品も、4~5歳から遊べるゲームだ。今年のオーストリアゲ…
『ファウナ』日本語版発売
ホビージャパンは本日、ドイツの動物クイズゲーム『ファウナ(Fauna)』日本語版を発売した。F.フリーゼ作、2〜6人用、10歳以上、45〜60分、5250円。 動物の名前とイラストを見て、生息域や体長や体重を当てるゲーム。ボードには世界地図とスケールがあり、このあたりだろうと思うところにコマを置いて…
なにやってんの?(Was klotzt du?)
無理難題にチャレンジ 積み木を使って、お題を当ててもらうゲーム。さまざまな材質のアイテムがあった『それ何やねん?』より細かい表現が難しく、しかも回答は選択式ではないので相当チャレンジングだ。作者は『村の人生』のブラント夫妻。 親がお題カードを引いてスタート。積み木を使って表現し、ほかの人は思いついた…
ラリー・ファリー(Rally Fally)
ドイツには「オーバーシュヴェービッシェ・マグネットシュピーレ(Oberschwäbische Magnetspiele)」という磁石専門のボードゲーム出版社がある。流通が弱く、国内で知られているのは『ベッポ』ぐらいだが、ドイツ教育ゲーム賞を受賞するなど注目されるキッズゲーム出版社だ。流通に…