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カルバ(Karuba)
同じタイルのはずなのに 全員、同じタイルを並べてジャングルを抜け、神殿をいち早く目指すタイル配置ゲーム。ドイツ人デザイナー・R.ドーンが、キッズ向けの出版社・ハバ社から発表した作品で、ドイツ年間ゲーム大賞2016にノミネートされた。ハバ社は昨年からファミリーゲームに進出しており、近年周辺ヨーロッパ諸…
ティトゥス・テンタクル(Titus Tentacle)
目にも留まらぬタコの足 エッセン・シュピールでは、デモプレイ用に大きく作られたハバ社の巨大ゲームが毎回注目を集めている。たいていはギミックの派手なゲームだ。そのギミックに加え、コスチュームを着たインストラクターが実況するので、周囲にはいつも人だかりができている。 このデモプレイには、ハバ社で今年一番…
リヒャルト・リッターシュラーク(Richard Ritterschlag)
そう簡単に活躍させない 騎士見習いのリッターシュラーク君が、お姫様を助けたりドラゴンを倒したりするクエストをこなして一人前になることを目指すタイル配置ゲーム。2014年のドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネートされた。 騎士のクエストはドラゴンを退治する、お姫様を助ける、盗賊を捕まえる、宝を見つける、…
『気球で大空へ』『キャプテンリノ』日本語版発売
すごろくやは21日、ハバ社(ドイツ)のキッズ向けの人気カードゲーム『気球で大空へ(Aufbruch ins Abenteuer)』『キャプテンリノ(Super Rhino!)』日本語版を発売した。『気球で大空へ』は2~4人用、6才以上、15分、1470円。『キャプテンリノ』は2~5人用、5才以上、1…
ひいて・よって・見っけ!(Kuck Ruck Zuck!)
その写真を撮ったのは? 今年のドイツ年間キッズゲーム大賞には、ノミネート3タイトルと推薦リスト9タイトルのうち、メーカー別に見ると複数入選したのはコスモス社とドライマギア社だけだった。セレクタ社がエントリーしなくなった今、キッズゲーム一筋を貫いてきたハバ社から『キャプテンリノ』しか入らなかったのは寂…
カミナリ雨(Donnerwetter)
大人の事情と秋の空 キッズゲームの王様ハバ。黄色い箱に赤いロゴが目印で、毎年たくさんの新作が発売されている。ドイツのデパートでは、おもちゃ売り場に必ずといっていいほどハバ社のコーナーがあり、ドイツ年間キッズゲーム大賞にも毎年のようにノミネートされている。 キッズゲームとあなどってはいけない。確かに子…
ゲリー・ゴーダ(Gary Gouda)
通れない…! エッセン国際ゲーム祭において、キッズゲームメーカーの大手ハバ社では毎年、巨大ゲームをもちこみ、子供たちに遊ばせている。今年の巨大ゲームとなったのがこの作品。ハバ社のイチオシというわけである。 ボードを使って16分割された部屋。ここに落ちているチーズを拾ってゴールを目指す。ダ…
ターボチーム(Turbo Team)
子供大好きウンコネタ 自分のボード上にある動物たちを全部、ダイスでゴールに進めるゲーム。ハバ社の小箱の新作である。エッセン国際ゲーム祭でハバ社は、赤い絨毯の広いブースを取っており、小さいテーブルがたくさん並んでいて、棚から自由に持ってきて遊ぶことができる。子連れの家族がのんびり遊んでいる姿が微笑まし…
子やぎのかくれんぼ(Geißlein, versteck dich!)
何匹いるだろうな? グリム童話『おおかみと七ひきのこやぎ』に基づく記憶ゲーム。狼に見つからないように、子やぎたちを早く助け出そう。2004年ドイツ年間キッズゲーム大賞推薦リスト、ゆうもあ推薦ゆうゲームズ認定作品。 6つの缶のふたは、部屋の家具になっていて、その中に子やぎが5匹ずつ隠れている。ダイスを…
カヤナック(Kayanak)
子供も大人も心をつかむ イヌイットの魚釣りをテーマにしたキッズゲーム。1998年にドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム特別賞と、ドイツキッズゲーム賞を受賞。それから10年以上経つが、根強い人気があり、NPOゆうもあの「ゆうゲームズ」にも認定されている。 ダイスを振って、イヌイットコマを移動し、盤面に実際…