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言葉から絵を再現するゲーム『デュプリク』日本語版、11月上旬発売
ホビージャパンは11月上旬、フランス年間ゲーム大賞受賞作のお絵描きゲーム『デュプリク(Duplik)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・W.ジャコブソン&A.コホウト、3~10人用、8歳以上、45分、3000円(税別)。 親が絵を見て、制限時間内に言葉で説明するのをそれぞれが再現するというお絵描き…
似顔絵探偵(Painter Detective)
あやふやな記憶、テキトーな証言 近年は防犯カメラの普及でだいぶ減ったようだが、目撃情報をもとに犯人のモンタージュ写真が公開されることがある。グリコ・森永事件の「キツネ目の男」はものすごいインパクトがあった。しかし、あれはどれほど信用に足るものなのだろうか。 このゲームでは、犯人のおぼろげな記憶をもと…
テレストレーション:アフターダーク(Telestrations After Dark)
前のめりに注意! 人気お絵かき伝言ゲームのアダルト版。ルールは同じで、「人工授精」「パンドラの箱」など、お題カードにアダルトな単語が並んでいる。当然、シモネタも入っているが、そればかりではない。頭の中をシモネタ全開で絵を描くと恥をかくことになるかもしれないので要注意。 今回もうちの画伯が活躍した。鳥…
スタンプグラフィティ(Stamp Graffiti)
画竜点睛 決められた図形でお題を表現するお絵かきゲーム。大阪ゲームマーケットで福井のちゃがちゃがゲームズが発表した。コンポーネントやグラフィックのクオリティだけでなく、動画やツイッターを駆使した広報も奏功して、初出展ながら大きく注目されている。作者のうずまきスイッチさんは、ボードゲームブロガーjun…
ピックス(PIX)
絵心でなくてセンス、センスがなければ工夫 できるだけ少ないドット絵でお題を当ててもらうお絵かき系ゲーム。昨年のエッセンでゲームワークス社(スイス)から発売され、再版に合わせて日本語版が作られた。ドット絵を作るおもちゃ「.s(ドッツ、2005年~)」などに心惹かれたファミコン世代を直撃する。 2~3人…
『モンスター画家』日本語版、4月28日発売
ニューゲームズオーダー(東京・立川)は4月28日のゲームマーケット2013春にて、お絵描きゲーム『モンスター画家(Monstermaler)』日本語版を発売する。4~10人用、10歳以上、20分、600円。当日は、ニューゲームズオーダーのブース(21)で試遊できる。 キャラクターや歴史上の人物などを…
落書きプラネット(Scribble Planet)
ありえない星座 昔の人は想像力が豊かだったと思う。台形みたいなのがてんびん座で、「人」の字みたいなのがかに座である。言われてみないと、いや言われてみても分からない。 『落書きプラネット』は、そんな想像力をはたらかせて、点でものを表現し、当ててもらうお絵描きゲーム。今年のゲームマーケット大阪と浅草で発…
クレニアム(Cranium)
これが原点 「クレニアム」を聞いたことがあるだろうか。アメリカのパーティーゲームシリーズとして何十タイトルも発売されている。多くは原語依存が強いためほとんどが国内発売されていないが、どれも注目に値する。 その原点となったゲームがこの『クレニアム』である。4つのジャンルで時間内にチャレンジをクリアし、…
ぽんこつペイント(Ponkotsu Paint)
クリエイティブなお絵描きゲーム ゲームマーケット大阪まで半月を切り、新作の国産・同人ゲーム情報が出てきた。ゲームマーケットでは毎回、たくさんの国産・同人ゲームが販売されており、その多くが小部数の限定販売のため、これを目当てに参加する人も少なくない。 『ぽんこつペイント』は、昨年春のゲームマーケットで…
エセ芸術家ニューヨークへ行く(Fake Artists go to New York)
心の目で描く 出来上がった絵は、まるで現代美術を見るかのようである。現代美術館でも、下に貼ってあるプレートを見ないと、何を描いたのか分からない絵が多い。その絵をみんな共同で描いているとしたら? そしてその中に1人だけ何を描いているのか分からない人がいるとしたら? 『ストレイシーフ』『藪の中』でゲーム…