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『星の王子さま:その先の物語』日本語版、8月下旬発売
ホビージャパンは8月下旬、サン=テグジュペリの小説を題材にしたフランスのカードゲーム『星の王子さま:その先の物語(The Little Prince: Rising to the Stars)』日本語版を発売する。A.ボザ、B.カタラ作、2~6人用、6歳以上、20分、4,000円(税別)。 2012…
『進撃の巨人』がボードゲームに デザインはボウザ&モーブロン
クリプトゾイク・エンターテインメント(アメリカ)は2016年、日本のコミック『進撃の巨人(英題:Attack on Titan)』をテーマにしたボードゲームを制作していることを明らかにした。デザインは、A.ボウザとL.モーブロン(共にフランス)が担当する。 A.ボウザは日本通で知られ、代表作に『世界…
星の王子さまボードゲーム(The Little Prince)
意地悪ばかりのダメな星 サン=テグジュペリの有名な文学作品をもとにしたタイル配置ゲーム。『星の王子さま』は1978年に日本でアニメ放送されていたこともあり、懐かしい人も多いだろう。火山、バオバブ、バラといった物語中に登場するアイテムが、おなじみの癒されるイラストで描かれている。 16枚のタイルを並べ…
ボウザ来日、サイン会も
京都のボードゲームカフェCafe Meepleは4月6日(日)、開店1周年を記念してパーティーを行う。その際、『世界の七不思議』『花火』のデザイナー、A.ボウザ氏をフランスから招き、サイン会が行うことを発表した。10:00~12:00。 Cafe Meepleの一周年のパーティーとサイン会案内です。…
ランペイジ:怪獣征服(Rampage)
大胆に、そして繊細に 怪獣たちが街を破壊して建物や人を食べるボードゲーム。人気のフランス人デザイナーによる遊び心あふれる作品である。制作発表から発売までに長い時間を要しただけあって、素晴らしいコンポーネントである。 建物は床タイルとミープル(人型のコマ)を重ねて作り、中央にサッカースタジアムがあるこ…
花火(Hanabi)
阿吽の呼吸で打ち上げる みんなで協力して、5色の花火カードを順序よく出していくカードゲーム。2013年のドイツ年間ゲーム大賞で小箱のゲームとして初めて大賞に選ばれた。オリジナルはフランス語版で、日本では3年前から発売されていたが、ちょうど大賞受賞に合わせるかのように今月、日本語を含む多言語版が発売…
『花火』多言語版、7月上旬発売
ホビージャパンは7月上旬、フランスのカードゲーム『花火(Hanabi)』多言語版を発売する。2~5人用、8歳以上、30分、1680円。 花火大会で、火薬と導火線と発射薬が誤って混ざってしまった。花火大会はすでに開始されパニック寸前! プレイヤーは花火師となり、互いに協力して、大惨事を防ごう。そのため…
『星の王子さまボードゲーム』日本語版、2月上旬発売
ホビージャパンは2月上旬、フランス文学の名作をテーマにした『星の王子さまボードゲーム(The Little Prince)』を発売する。2~5人用、8歳以上、25分、2730円。 日本でも人気のあるサン=テグジュペリの作品が、今フランスで最も注目されているデザイナー、A.ボザ(『世界の七不思議』『花…
東海道(Tokaido)
芸者と老人と役人の珍道中 京都から江戸に向かって旅をしながら、料理や景色を楽しむフランスのゲーム。作者は『世界の七不思議』『タケノコ』『花火』のA.ボザ。柔道をやっていたり、来日経験があったりと、親日国家フランスの中でも特に親日家である。このゲームでも日本の人物、料理、土産がふんだんに出てきて、いか…
タケノコ(Takenoko)
菊と刀、竹とパンダ 上野動物園、ジャイアントパンダの交尾確認(日テレNEWS24) これでニュースになるくらい、パンダは人気者である。フランスのメーカーがパンダのボードゲームを作るとき、舞台を中国ではなく日本にしたのも当然のことだっただろう。作者のA.ボザがこの作品を作ったのは、2003年に上野動物…