『アンロック! ミシックアドベンチャー』日本語版、3月下旬発売
エスケープ(2017)、ミステリー(2017)、シークレット(2017)、エキゾチック(2018)、ヒロイック(2018)、タイムレス(2019)、エピック(2019)に続く卓上脱出ゲームシリーズ第8弾。オリジナルは2020年に発売された。チュートリアルと、それぞれ60枚以上のカードで構成される3つの冒険シナリオが入っている。プレイは同梱のカードセットと無料アプリをインストールしたiOSデバイス(プレイ中にインターネット接続は不要)を用いて行う。カードをよく観察して現場を捜索し、物品を組み合わせて時間内にパズルを解き明かしていく。
今回収録されているシナリオは、古代ギリシャの奴隷が神々の助けを得て自由になることを目指す「ハデスの手中に陥って」、博士の発明した銃で動物に転移させられる「ノーサイド教授の動物乗り移り銃」、紳士クラブでの賭けで80日で世界一周することを目指す「80分間世界一周」。前作を遊んだことがなくてもチュートリアル付きでプレイ可能。今回はどんなストーリーと謎解きが待っているだろうか?
内容物:ルールブック 1冊、チュートリアル(カード10枚)、3つの冒険(カード180枚)、地図 1枚、特殊カード 1枚、解答小冊子 1冊
ラヴィット!でカードゲームランキング
「本当に面白い! 家族で遊べるカードゲームTOP5」というテーマで、コロコロ堂の岩井俊憲氏、ニコボドのニコ氏、あだちのYEAH!!!のあだちちひろ氏が選者となっておすすめを選び、アイドルグループ「欅坂46」のメンバーやお笑い芸人が実際に遊んだ。
5位は、カードに指示されたポーズを取る『ヨギ』、4位は早いもの勝ちのしりとりゲーム『ワードバスケット』、3位は「累計販売数11万部超え」のお絵描きゲーム『エセ芸術家ニューヨークへ行く』(カードゲーム?)、第2位はお題を創作漢字で表現する『へんなかんじ』、第1位はさまざまな事物に微妙にわかる名前をつける『メイメイ』。
大喜利系はテレビ映えするが、家族で遊ぶ場合は年齢差・人数不足・センス不足などのために盛り上がりを欠くこともあるのでも注意が必要。遊ぶ人の年齢・人数・性向に応じて柔軟に選ぼう。見逃し配信はTVerで3月2日まで。