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カウントアップ系カードゲーム『ONO 99』5月下旬発売

マテル・インターナショナルは5月下旬、『ONO 99(オーノー ナインティナイン)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&アートワーク:不明、2~8人用、7歳以上、30分、1100円(税込)。

『UNO』のラインナップで1980年に発売されたカウントアップ系カードゲーム。カウントアップ系で有名な『ノイ』(1988年)の前身となる作品である。4枚の手札から、場のカードに足し算しながら出し、どれを出しても合計が99以上になると脱落となり、最後まで残ったプレイヤーが勝つ。

出したら負けだが手札に4枚揃ったら全交換できる「オーノーカード」や、他のプレイヤーに強制的にカードを2枚出させる「プレイ2カード」、数字の合計がマイナス10になる「マイナス10カード」などの4種類のスペシャルカードで、ドラマチックな展開を生み出す。

発売を記念して5月27日まで、スイーツデジタルギフトが当たるTwitterキャンペーンが行われている。

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虫食いを推測してジェスチャー『ナゼカヨメチャウ』5月19日発売

コロコロ堂は5月19日、『ナゼカヨメチャウ』を発売した。ゲームデザイン:福タ郎(梟老堂)、アートワーク:高畑慧、3~6人用、10歳以上、20分、1980円(税込)。

『ホッタイモイジンナ』の梟老堂による、ゲームマーケット2022春の新作。「これがよ○たらみ○てをあげよう」というような虫食い文章を見て、書いてあることを他の人より早くジェスチャーする。B5サイズのリングノート式で全60問入っており、最初はカンタンだがだんだんと虫食い箇所が増えて難易度が上がり、わかりにくくなっていく。

ルールはこれだけですぐに遊べるが、虫食い部分を推測する力と、それを素早く表現する力の両方が試される。カバンなどに入れて持ち運べば、いろいろな場面で出すことができそうだ。

コロコロ堂:ナゼカヨメチャウ