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タカラトミー、『エガッタ』を発売

タカラトミーは今月、新感覚絵探しゲーム『エガッタ』を発売した。ビッシリとイラストが描かれたボードから、指示されたイラストをすばやく探し出すゲーム。2〜人、6歳以上、2,625円。
このゲームはベルギーのローワーズゲームズから昨年発売された”Pictureka!”というゲームの日本語版。大手玩具メーカーのハズブローがこれに着目して世界中に広げ、ノルウェー年間ゲーム大賞ノミネート(パーティーゲーム部門)やフランスの賞を受賞している。
『ウォーリーを探せ』のようなテイストだが、単にイラストを探す問題だけでなく、「光るもの」や「花」といったお題もあり、パターン認識能力だけでなく想像力も試される。またボードの位置を交換したり裏返したりすることで、単調にならない工夫もなされている。
日本語タイトルの「エガッタ」は、イラストを見つけたときに指差しながら言うセリフ(「絵があった」)。
トミーダイレクト:エガッタ
Lauwers Games:Pictureka!

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学研から『ロジップ』発売

学研は今月21日、新作カードゲーム『ロジップ』を発売した。エンブレインの「頭のよくなる」ゲームシリーズでは9作目。
『ロジップ』は、対戦相手のアタックカードの数字を推理して避けるというゲーム。ほかの人が裏にして出したカードの数字以外のカードを出せればセーフ、出してしまったらマイナス点になる。『アルゴ』に続く数当て推理ゲームとして開発されたという。作者は『ソラシス』や『まじかるスクール』などを手がけた沙月みと氏。2〜4人用、3才以上、1500円。
「頭のよくなるシリーズ」は上質なコンポーネントとシンプルなルール、そしていずれも1500円という低価格で提供され、書店でも販売されている。
ショップ学研:ロジップ