自宅ゲーム会
海の日は海にも行かずゲーム会。ちょうどふうかさんが多人数ゲームを遊びたいというので声をかけてみたところ、karokuさんと新幹線でいらっしゃった。そのほかにくさのまさん、carlさん、神尾さん、ぽちょむきんすたーさん、鴉さんが参加し、8人で多人数ゲームを遊ぶ。
クゥワークル(Qwirkle)
タイルを配置して高得点を狙うゲーム。ドイツ年間ゲーム大賞受賞記念にプレイ。6枚ボーナスの「クゥワークル」をさせまいと5枚目を出さないで苦しい展開に。時間はけっこうかかる。
もぐりイモムシ(Da ist der Wurm drin)
ダイスでイモムシのパーツを入れるレースゲーム。来週月曜に発表されるドイツ年間キッズゲーム大賞で唯一、輸入されていないノミネート作。予想がことごとく外れて意外な結果になった。対象年齢は4歳以上で、キッズ大賞は厳しいかも。
テレストレーション(Telestrations)
絵とお題を交互に書いていく伝言ゲーム。8人揃って早速これ。今回も爆笑ものの連続で、鉄板ぶりを見せつけた。正解による得点と、気に入った絵とお題の得点を両方入れると、答え合わせの後でもう一度振り返れて楽しい。
レジスタンス(The Resistance)
レジスタンスとスパイに分かれ、ミッションの成功(失敗)を狙うゲーム。待ちに待った日本語版発売記念。1ラウンドを通常ルールで遊んでから、カードが日本語化された追加ルールで。誰かの正体が分かるなど強力な効果もあったが、推理の手がかりになるのでゲームが面白くなった。3ゲーム目の最後のリーダーは私で、スパイを絞り込めなかったのが悔しい。
クイズいいセン行きまSHOW!
誰も答えを知らないような問題にだいたいこれくらいという数字を書いて、真ん中になることを目指すゲーム。同点決勝のルールを初めて遊んだ。「正解さん」を1ん決めて、その人の答えに一番近い人が勝つ。これもまた面白い。バチカン市国の人口13人って。
アトリビュート(Attribut)
親が決めたお題に、合う形容詞、合わない形容詞を出して取り合うゲーム。合わない形容詞を出したのに、拡大解釈されて取られてしまう。「平らな」「地球」や「黒い」「お嬢様」が取られるなど、感覚違いすぎ。
カリバ(Kariba)
カードを揃えて場札を取るクニツィアのゲーム。タイトルは狩場ではなくアフリカの湖の名前。出し過ぎると次の人にもっていかれるジレンマがある。ゲーム上の必要性はまったくないが、ワニのカード置き場と草むらのカードフォルダーがカワイイ。
サンドイッチ(Sandwich)
具材を集めて美味しそうなサンドイッチを作り、気に入ってくれそうな人にプレゼントするゲーム。チョコレートとかサーモンとかムール貝とか、組み合わせによっては凶悪なものができるので工夫しなければならない。
・ふうかのボードゲーム日記:山形ゲーム会
『ドミニオン』『世界の七不思議』無料PCソフト
『マジック・ザ・ギャザリング』の関連サイト”Collectible Card Games Headquarters”は、人気カードゲーム『ドミニオン』『世界の七不思議』などのPCソフトを公開している。ログイン不要・ダウンロード無料。
『ドミニオン』はこちらのページから、Downloadのリンクを保存し、ZIPファイルを解凍すれば遊べる。基本セットから、最新拡張の『収穫祭』まで全ての王国カードで遊べるスグレモノ。ランダムに混ぜることも、指定して使うこともできる。プレイヤー人数・王国カード枚数などの設定も変更可能だ。
『世界の七不思議』も、こちらのページから、Downloadのリンクを保存し、ZIPファイルを解凍して遊ぶ。プレイヤー人数を変えることができるほか、リソースやコイン、軍事思考など、プレイヤーごとにAIのキャラクターを設定できる。
ほかにも、『アセンション』が同サイトにて、『スリードラゴンアンティ(3 Dragon Ante)』、『戦国大名(Feudal)』がBoardgamegeekにて公開されている。いずれも相手プレイヤーはAIが瞬時に処理するので1ゲームの所要時間は短い。何ゲームも遊んで腕を磨こう。
・Collectible Card Games Headquarters