東京・四谷にボードゲームカフェオープン
9月1日、東京・四谷にボードゲームを楽しめるダイニング・カフェ「リバネス」がオープンした。営業時間7:00〜23:30。利用料はないが、夕方からはワンドリンク・ワンフードの注文が必要となる。
『どうぶつしょうぎ』の北尾まどか氏のねこまどと、先端科学教育ベンチャーのリバネスが共同でプロデュース。来店者がいつでも気軽に遊べる空間の創出と、若手人材が生み出したアイデア商品を世に輩出する場として活用することを目指す。
食事は沖縄で開発したブランド豚「福幸豚(ふくゆきぶた)」のホットドッグや、石垣産牛を使ったハンバーガーが登場。沖縄とアメリカの自由な雰囲気を味覚でも楽しむことができる。
『どうぶつしょうぎ』のほか、小学生起業家が発案した化学ゲーム『ケミストリークエスト』、リバネスが東工大生と開発した『DNAカードゲーム』など、食事をとりながら、ゆったりとしたソファー席でボードゲームが楽しめる。ボードゲームの持ち込みプレイも可能。
ワイヤレスLAN・電源があり、ノートパソコンで記録を取りながら遊ぶこともできる。席数は42席で、6〜70名の貸切イベントも可能だ。
最寄りは四谷駅または四谷三丁目駅で、徒歩5分。東京都新宿区四谷2丁目11−6、電話03-6380-5129。
・リバネスカフェ&ダイニング
『なんてったってホノルル』『キング・オブ・トーキョー』日本語版10月
ホビージャパンは10月上旬、地理トリビアゲーム『なんてったってホノルル』と、ダイスゲーム『キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)』の日本語版を発売する。
中央に1枚の都市カードを置いてスタート、自分の番になったら1枚引いて、前に置かれたカードから東西南北のいずれかに並べていく。間違っていると思ったらコール。カードを裏返すと緯度・経度が書かれており、当たっていればチップをもらえる。アフリカや中央アジアなどで聞いたこともない都市名がどんどん出てくるので、知識以上に知ったかぶりの演技力がものをいう。
・Amazon.co.jp:なんてったってホノルル 世界の東西南北、分かりますか? 日本語版
突然変異した怪獣や巨大ロボットがトーキョーを舞台に、ダイスで大暴れする。6個のダイスを振って、ほかの怪獣に攻撃したり、体力を回復したりして、生き残りを目指す。それぞれの怪獣がもついろいろな特殊能力を駆使した、派手な戦いが待っている。
・Amazon.co.jp:キング・オブ・トーキョー 日本語版