『キング・オブ・トーキョー』や『イノベーション』など、次々と日本語版化されているフランスの出版社です。
C.チャデク作、2〜5人用、14歳以上、60分。
架空世界で貴族の家を率い、都市を建設して勢力を競います。資源カード6枚の手札からゲームを始めます。場には5枚の建物カードが並び、自分の番には手札から資源カードを出すか、ほかのプレイヤーが出してるカードを使います。カードの効果によって、生産、探検、交換、建設などを行い、建物を建設すれば、その特殊効果が使えるようになります。誰かが規定点に達したラウンドでゲーム終了となり、勝利点の最も多いプレイヤーが勝利します。
ホビージャパンから日本語版が11月下旬に発売予定されています。
B.フォークト作、2〜4人用、14歳以上、45分。
アテネとハーデスが戦争を始めました。お互いに神話に登場する伝説の将軍と精鋭の軍隊を送り込みます。「ビルディング・バトル・ボード」という、ミニチュアゲームとボードゲームとカードゲームの要素を取り入れたシステムを用い、軍隊を集め、カードをプレイして軍隊を活動させ、ダイスで戦闘を解決します。
2つの軍隊が入っており、2人または4人でプレイできます。ほかの軍隊セットも発売予定となっています。
R.ガーフィールド作、2〜6人用、8歳以上、30分。
トーキョーでモンスターたちが暴れるダイスゲームの拡張セットです。モンスターに応じた進化カードがあり、ハート3つで手札に入れることができます。これを使うことにより、ダイスの目を変更したりするなどの特殊能力が得られます。新しいモンスターとして箱絵にもなっている「パンダカイ」が加わります。
ホビージャパンから日本語版が11月下旬に発売予定されています。
順番にカードをめくってアクションを行います。「ウィズ」だったら次のプレイヤー、「ビン」だったらリバース、「バン」だったらスキップ、「ブーン」だったら手をたたきます。それぞれのアクションにペナルティートークンがあり、最後の「ブーン」トークンを先になくした人の勝ちです。