京都にボードゲームカフェ、5日オープン
先月のゲームマーケット大阪で発表されたボードゲームカフェがいよいよ始動する。オーナーはアメリカ人のネイト(Nathan Hunley)氏。iPhoneゲームのプログラマーとして世界各国で仕事をしてきたが、京都の土地柄が気に入ってカフェを開くに至った。
『サムライ』『メディチ』『ツォルキン』などを好むというネイト氏が用意するゲームは100種類以上。『カルカソンヌ』『ネコとネズミの大レース』『アップルトゥアップル』『禁断の島』『ケイブマンカーリング』『ロストシティー』など、幅広い年齢・人数・経験に対応している。
カフェも充実しており、アメリカンホームメイドのお菓子「ファッジ」「ブラウニー」や、8種類のタピオカティー、珍しいお酒もある。また、毎週木曜日夜は「ランゲージエクスチェンジ」と題して、さまざまな国の人が集まっておしゃべりやボードゲームを楽しむ時間も設けられている。
オープンは5日14時。お近くの方は足を運んでみてはいかが。
ネットカフェでボードゲーム、高田馬場と立川
今回、プレイスポットをオープンする店舗は、「自遊空間 BIGBOX 高田馬場店」と「ワイプ立川北口駅前店」。「オープンスペース」や家族&グループ向けの「ファミリースペース」を使って遊ぶことができるようになった。入会金100~200円(身分証明証の提示が必要)、利用料金は3時間パックで1000円前後、6時間パックで1500円前後(詳細はリンク先参照)。
すごろくや推薦で用意されるボードゲームは『イチゴリラ』『インカの黄金』『お先に失礼しま~す』『ガイスター』『カタンの開拓者たち』『カルカソンヌ』『キャプテン・リノ』『クク21』『ゲシェンク』『ごきぶりポーカー』『さるやま』『ドミニオン』『ニムト』『ブロックス デュオ』『ブラフ』『ベガス』『街コロ』『ミッドナイトパーティ』『ラビリンス』『ラミィキューブ』『ワードバスケット』『ワニに乗る?』『ワンナイト人狼』。手軽に遊べるものを中心に国産・輸入品を問わず幅広い年齢層に対応している。
スタートキャンペーンとして、4月6日に自遊空間 BIGBOX 高田馬場店にて、4月7日にワイプ立川北口駅前店にて、すごろくやスタッフによる出張実演会が行われる。どちらも13~17時。またすごろくやで配布中のチラシを持参すると割引券やクーポンがプレゼントされるサービスも実施される。
日本複合カフェ協会は、全国1083店のインターネットカフェ、マンガ喫茶が加盟する団体。今後も実施店舗の拡大を目指しながら、個人・会社を問わずボードゲーム出版社からの貸出ラインアップへの追加や、体験会などイベントのタイアップを実施していく予定だという。
・高円寺0分すごろくや:テーブル部屋付きネットカフェでの無料貸し出し展開を始めます
自遊空間 BIGBOX 高田馬場店のプレイスペースはくつろぎの和室
ワイプ立川北口駅前店のプレイスペースは開放的な空間となっている