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ワンドロー『ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女』一般発売

ワンドローは13日、カードゲーム『ロストレガシー』の独立型拡張セット『ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女』を発売した。ゲームデザイン・木皿儀隼一&カナイセイジ、イラスト・杉浦のぼる、協力・I was game、2~4人用、10歳以上、10分、1500円。
カナイセイジ氏のヒット作『ラブレター』の後継作として2013年春に発売された作品を深化。『ロストレガシー』基本セットと混ぜて遊べるだけでなく、この商品単体でも遊べるようになっている。制作にあたっては『ヴォーパルス』のI was gameが参加し、新しいカードテキストと世界観が加わった。
『ロストレガシー』はカードをプレイして効果を使い、「失われた遺産」を探索するゲーム。1枚だけの手札が織りなす『ラブレター』のドラマはそのままに、生き残ったプレイヤーが「失われた遺産」カードのありかを当てるフェイズが加わり、推理やギャンブルの要素が加わった。この作品では16枚のカードセット2種が収録されており、それらの構成を変化させることで毎回異なる冒険を楽しむことができる。
ワンドロー:ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女

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タカラトミー『人生ゲーム オブザイヤー』発売

タカラトミーは本日、人生ゲームシリーズの最新作『人生ゲーム オブザイヤー』を発売した。2~6人用、6歳以上、3990円。
アベノミクスやオリンピック開催地決定、富士山世界遺産認定などのトレンドや予備校教師、海女さんといった注目の職業など、今年の話題を詰め込んだ。「友達にKSされる。激おこぷんぷん丸!」「ロイヤルベビーを生で見たくて現地に旅行」などのマスや、「増税マス」に止まるより前に家を購入すると半額で買える「増税前かけこみ購入」、勝敗を左右する「いいねカード」のやり取り、円安・円高によって増減する給料や株価など、時事をゲームの中に取り込んでいる。
また、小冊子『現代用語の基礎知識 人生ゲーム版』が付属し、マス目やカードに登場する新語をわかりやすく解説。「新語・流行語大賞」ノミネートワード発表後と、来春の2度のタイミングでウェブ連動により最新ワードが反映され、新たにトレンドカードの内容を更新できる。
タカラトミー:人生ゲーム オブザイヤー