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定規とマーカーで子ども探し『ピーターパンの島』日本語版、12月22日発売

グループSNEは12月22日、『ピーターパンの島(Pan’s Island)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.パキャン、イラスト:J.フルーリー、2~5人用、10歳以上、45~60分、6600円(税込)。

ピーターパンとその仲間たちがネバーランドで海賊にさらわれた子どもたちを探す定規とホワイトボードマーカーを使った協力ゲーム。オリジナルはマタゴー社(フランス)から2022年に発売された。作者は『宝島』のパキャン。

各プレイヤーはそれぞれ子ども1人の居場所を知っており、『宝島』と同様、その居場所を方角や距離を表すカードを使って右隣のプレイヤーに伝える。その情報をたよりに、各キャラクターの特殊能力を活かしつつ、定規とマーカーを使ってラインを引いて移動し、円形の定規で捜索範囲を示す。

子どもを5人見つけると全員の勝利で、その前に海賊に2回遭遇すると失敗となる。前のゲームの成績に応じてイベントカードによって島の地形が変わり、障害物が現れたり、新しいルールが加わったりするなど、次のゲームの難易度が変わり、一度クリアしても何度も遊べるようになっている。

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