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第5回ボードゲーム川柳大賞、作品募集

当サイト主催の第5回ボードゲーム川柳大賞を開催します。1月15日(日)まで。
ボードゲーム関係であれば内容は自由、1人何作品でも投稿可能。〆切後、投稿作品の中から選者の投票で大賞と各選者の特別賞を決定します。優秀作品(昨年の優秀作品はこちら)は当サイトのトップページに掲載されるほか、選者提供の記念品を予定しています。
選者はふうかさん(ふうかのボードゲーム日記)、タナカマさん(テンデイズゲームズ)、渡辺範明さん(ドロッセルマイヤーズ)、メビウスママさん(メビウスゲームズ)、酢豚さん(豚の鳴き声)と当サイトの管理人・おので6名です。
応募は下記Googleフォーム、このエントリーへのコメント、またはツイッターでハッシュタグ「#第5回ボードゲーム川柳大賞」をつけてつぶやいて下さい。ご応募をお待ちしております。
昨年は1108首の応募があり、その中から12点が入賞しました。過去にどのような作品が選ばれたかは、こちらをご覧ください。
TGiW:第1回ボードゲーム川柳大賞:結果発表!
TGiW:第2回ボードゲーム川柳大賞:結果発表!
TGiW:第3回ボードゲーム川柳大賞:結果発表!
TGiW:第4回ボードゲーム川柳大賞:結果発表!

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ニュルンベルク’17:シュミットシュピーレ

ヴェルサイユの庭(Die Gärten von Versailles)
L.ブルクハルト&G.ブルクハルト作、2~5人用、8歳以上、20分。
王様のために最も美しい庭を作るゲーム。毎ラウンド、東屋、生け垣、花畑、噴水が描かれたタイルが登場する。対応するカードで正しいタイルを獲得して、連続するエリアを広げ、王様のお気に入りになろう。

欲張り牙(Raffzahn)
R.コルツェ作、3~6人用、8歳以上、20分。
モンスターがやってきた。みんな鋭い牙をもっているが、ホンモノの欲張り牙がその中にいる。そこで牙の数が多いモンスターをどんどん捕まえよう。でもほかのプレイヤーも同様に狙っている。3回までダイスを振り、中央かほかのプレイヤーからモンスターを取る。一番牙を多く集めたプレイヤーが勝者だ。頭にくる要素もあり、燃えるダイスロールが楽しめる。

フンコロガシ(Mistkäfer)
K.J.ヴレーデ作、2~4人用、8歳以上、20分。
フンコロガシはフンだけでなく、自分の列からダイスも持っていってしまった。ダイスを得点になるフンと交換しよう。こうしてクセになるダイスゲームが始まる。ひとつの列をタイミングよく得点できないと、置いてあるダイスをフンコロガシ、もといほかのプレイヤーにくすねられてしまう。『カルカソンヌ』の作者による、楽しくてエキサイティングなダイスゲームだ。

マイラミー111(MyRummy® 111)
S.ベンドルフ作、2~5人用、8歳以上、20分。
ルールは簡単、カードを揃っていない状態でもち、表や裏になったカードを取り、左や右に並べて、昇順か降順にする。子どもでも分かるルールだが、エキサイティングな挑戦が待っている。というのも、カードにはいろいろな価値があり、残念ながら価値のあるカードは適した場所に入りにくく、捨て札にするしかない。ほかのプレイヤーもそれを見て喜ぶだろう。ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート『クウィックス』『ザ・ゲーム』の作者による新しいカードゲーム。

ナッツを取れ(Schnapp die Nuss!)
A.オッポルツァー&S.クロース作、2~4人用、5歳以上、15分。
木の梢で、もう冬眠の時期なのに小さなリスたちが飛び回り、できるだけたくさんの木の実を集めようとしている。リスのお母さんが後ろから追いかける。いたずらっ子たちももう寝る時間だからね。ママに捕まる前に、たくさんの木の実を集められるのは誰かな?

トフワボフ・トータル(Tohuwabohu Total, Das Spiel zum Film 4)
C.フィオーレ&K.ハッペル&E.M.エルンスト作、2~6人用、7歳以上、10~20分。
ビビとティーナという2人組の女の子が主人公のドイツ映画をもとにしたボードゲーム。裏になったカードが自分の前にあり、悪いカードと良いカードを交換していく。限られた時間の中、協力して全プレイヤーの良いカードが悪いカードよりも数字が大きくなるようにしよう。