アンケート:ボードゲームカフェ・バー(2)
Q118:ボードゲームカフェ・バーに行きますか?
A.よく行く 17票(13%) |
B.たまに行く 32票(24%) |
C.ほとんど行かない 85票(63%) |
ボードゲームカフェ・バー・プレイスペースが新規開店ラッシュを迎えています。4月に11件、5月に6件、6月にも4件が予定されています。東京大阪の都心部だけでなく、地方都市にも広がっており、ボードゲーム人口の増大を物語ります。
これをうけて、昨年3月に行ったボードゲームカフェ・バーに行く頻度を尋ねたアンケート(結果はこちら
前回と比べて「よく行く」と答えた方が6%から13%と約2倍、「たまに行く」と答えた方が19%から24%と増加しています。この2つを合わせると25%→37%と4割近くの方が利用していることになり、全国的に開店している効果が出ているようです。
ボードゲームを遊ぶ場所といえば自宅のほかは公民館がまだまだ定番のようですが、手ぶらで行って遊んでこれるボードゲームカフェバーやプレイスペースだけで遊んでいるという方もたくさんおり、そのような新しいプレイスタイルも定着してほしいと思います。
6月のアンケートは、ドイツ年間ゲーム大賞です。先月にノミネート3タイトルが発表され(TGiWニュース
日本おもちゃ大賞2017受賞『地球まるごとすごろく』、6月20日発売
今週末に開催され、16万人以上の参加を見込む東京おもちゃショー2017に先立って、5月30日に日本おもちゃ大賞の授賞式が行われた。応募作品335点が7部門に分けられ、「コミュニケーション・トイ部門」で大賞に選ばれたのがこのゲームである。優秀賞には『スーパーマリオ ぶっ飛び!タワーゲーム』『人生ゲームMOVE!』が選ばれている。
このゲームのボードはビニール製で、空気を入れてふくらませる地球儀となっているのが特徴。盤上のマス目には世界約100の国名と地域名が記載されており、吸盤を使った専用のコマを用いて遊ぶ。
プレイヤーは日本を出発し、付属のルーレットで出た数だけコマを進め、電車・船・飛行機などを乗り継ぎながら世界の都市や名所、世界遺産を巡る旅をし、賞金を勝ち取っていく。日本に帰国し、ゲーム終了時点で所持金が一番多いプレイヤーが優勝となる。
途中には「ブルガリア:手作りヨーグルトのレシピ本が売れた/10,000円もらう」や「イースター島:モアイ像と顔が似ていると話題になる!/15,000円もらう」など、国の特色や、世界遺産の豆知識なども記載しており、すごろく遊びをしながら世界各国の知識を学ぶこともできる。
自分の手番には無料で歩くか有料の乗り物を使うかの選択があるほか、ゲームを有利に進められる特殊能力がついた世界遺産カード、ゲーム中に変更できる職業があり、マカオやラスベガスではギャンブルも楽しめる。子供と一緒に大人も楽しめる作品だ。
内容物:コマ6個、コマ用シール1枚、地球型ボール1個、台座(赤・青)各1個、ルーレット1個、フックパーツ×1個、お金カード×一式(¥5,000×48枚、¥10,000×48枚、¥50,000円×48枚、¥100,000円×38枚、¥500,000円×10枚)、職業カード12枚、世界遺産カード51枚、イベントカード22枚、自家用ジェットチップ3枚、ルーレット用シート×1枚、取扱説明書