『アンドロイド:ネットランナー』拡張『名誉と利潤』日本語版、6月14日発売
『アンドロイド:ネットランナー』はサイバー闘争をモチーフにした2人用LCGで、日本語版が2016年に発売されている。『マジック:ザ・ギャザリング』のガーフィールドらがデザインしたLCG(リビング・カードゲーム)で、単体でも遊べるが拡張パックが数多く発売されている。大型拡張セットの日本語版は今年3月に発売された『想像と支配』以来。
オリジナルは2014年に発売された。ジンテキのコーポレーション派閥とクリミナルのランナー派閥にフォーカスを当てたもので、それぞれの派閥用のデッキ同士でも、基本セットのデッキとでも対戦できる。
内容物:ジンテキのカード66枚、コーポレーションの中立カード15枚、クリミナルのカード69枚、ランナーの中立カード15枚、ルールシート1枚(※カードサイズ:61×88mm)
仏アスモデ社、投資会社が売却を検討か
ユーラゼオ社の子会社が非公開ながら、売却のための専門家を雇ったという。この件についてユーラゼオ社はノーコメントで、アスモデ社からの返答はない。
ユーラゼオ社は2013年、アスモデ社を1億4300万ユーロ(187億円)で購入したが、アスモデ社はハイデルベルガー、デイズオブワンダー、ルックアウト、ファンタジーフライトと有名なボードゲーム出版社を次々と傘下に収めており、昨年の売上は4億4100万ユーロ(576億円)で前年比17%増と、急激な成長を続けている。資産価値は5年で10倍以上になった計算だ。
・Reuters:Board game company Asmodee explores sale: sources