Posted in 国内ニュース

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」でボードゲーム特集(2)

6月10日に日テレ系のテレビ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」にて、「世界のテーブルゲームを遊び尽くせ!」というテーマで出演者が5タイトルのボードゲームを遊ぶ様子が放送された。今年3月に同番組で取り上げられてから第2回目。さらに来週には2週連続で第3回が放映されることになっている。
スタジオ内にはボードゲームがずらりと並べられ、一通り見たあと、田中直樹氏(ココリコ)のガイドでプレイした。プレイされたのは『デジャブ』、『スピードカップス』、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』、『ダンシングエッグ』、『ライトニング・リアクション・リローデッド(びりびり早押し電気ショックゲーム)』。前回とは異なり、国内で流通している邦題に合わせた紹介となっている。記憶、パターン認識、アクションともに難易度が上がっているが、参加者たちもコツを掴んだようでゲームを楽しんでいた。
ツイッターの反応では『デジャブ』と『「ぷっ」すま』にも登場した『スピードカップス』に言及する方が多かったが、この2タイトルを連勝した浜田氏の勝ち方が面白く、全体的に第1回よりも楽しめる放送だった。次週は17日23:25から。

Posted in 国内ニュース

ボードゲームカフェ対抗で能登ごいた大会、大阪・兵庫

ボードゲームカフェ・ショップ8店舗対抗ごいた大会『能登ごいた大阪最強店決定戦「あごのいたるねん」2018』が今月から各店舗で行われる。各店舗代表ペア2組による決勝は8月5日、デザート*スプーンにて。
大阪や兵庫ではボードゲームカフェやプレイスペースで「ごいた会」が盛んになっており、店舗によって打ち方に個性が出てきたり、小規模の大会を開くなどして磨きがかかってきたことから、能登ごいた保存会大阪支部の主催で開催されることになった。
参加するのはファミーリエ(貝塚)、ディスカバリーゲームズ(鶴橋)、deli cafe はな(武庫川)、inst(八尾)、賽翁(中崎町)、デザート*スプーン(昭和町)、DDT(長堀橋)、BOARDGAME.LAB!DDT(中津)。各店舗から大会日程やレギュレーションが発表されるので、参加費は500円を支払って参加する。複数店舗への参加も可能。
デザート*スプーンで行われる決勝は1試合25分・150点上限で7試合の合計得点を競い、代表2組の順位合計が高い店舗が勝利となる。詳しくは参加各店舗へ。
京都ではボードゲームカフェ8店舗によるスタンプラリー、大阪ではボードゲームカフェ8店舗による能登ごいた大会と、交流を促すコラボレーションが進んでいる。ゲームマーケット2018春では『ボードゲームカフェパス』が発売されており、愛好者の往来は益々盛んになりそうだ。
agonoitarunen2018.jpg