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数字をイメージで表現『ito (イト)』8月8日発売

アークライトは8月8日、スイッチゲームズのレーベルで、協力コミュニケーションゲーム『ito(イト)』を発売する。ゲームデザイン&イラスト・326(ナカムラミツル)、2~10人用、8歳以上、30分、2000円(税別)。
1~100のイラスト付き数字カードの中から各プレイヤーに1枚ずつ配られ、テーマカードで指示されたお題に沿ってその数字の大きさを表現し、小さい順に出すことを目指す。順番が違うとライフが減り、ライフがなくなる前に全員のカードを出せれば成功となる。
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価値観のズレに大笑いし、会話が盛り上がる作品。完全協力ルールの「クモノイト~監獄からの脱出~」と、裏切り者が紛れ込む「アカイイト~沈む船からの脱出~」を収録し、ストーリーフルな楽しみ方ができる。
昨年5月に放送されたインターネットTV番組『スピードワゴンの月曜The NIGHT』で『ザ・マインド』が紹介された際、いけだてつや氏が「動物の強さ」「芸人の年収」で喩えてよいルールを提案したことがある。
内容物:ナンバーカード100枚、テーマカード50枚、ライフカード2枚、クモノシート1枚、遊び方説明書2枚(※カードサイズ:★63×88mm、●44×63mm)

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クトゥルフ×クニツィア『ミスカトニック大学:禁断の蔵書』日本語版8月22日発売

アークライトは8月22日、『ミスカトニック大学:禁断の蔵書(Miskatonic University: The Restricted Collection)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、イラスト・F.ローネ&V.M.レザ=モレノ&I.オトール、2~5人用、13歳以上、30~45分、3200円(税別)。
ケイオシウム社(アメリカ)がキックスターターを経て今春発売したカードゲーム。3700人が10万ドル以上を出資した。デザインは同社の『カーン・オブ・カーンズ』と同様クニツィアが担当した。クトゥルフ神話をテーマにしたカードコレクションゲーム。
舞台は神秘に包まれた街アーカムの中心に位置するミスカトニック大学。オーン図書館審議会の長に誰がふさわしいかを決めるため、古代の知識を収蔵した禁書庫を探索する。5回入室した後、正気度を高く保ちながら禁書の断片と印章を一番集めた学者がゲームの勝者となる。足を深く踏み入れ過ぎないように気をつけ、いざというときは防御カードで危機を回避しよう。
ゲームは5ラウンドにわたって行われ、各ラウンドは全員が図書館から出るまで続けられる。手番には場から図書館カードを選び、自分のプレイヤーボードに置く。図書館カードは3種類あり、断片を揃えれば得点や特殊能力になるが、重複すると強制的に図書館から追い出されてしまう。
正気を保ってオーン図書館審議会の長の地位を手にするのは誰か?
内容物:図書館カード 80枚(断章カード28枚、学生カード16枚、印章カード36枚)、防御カード35枚、得点カード65枚(知識カード30枚、正気(赤)カード30枚、正気(黒)カード5枚)、追加ルール用カード9枚(助手カード4枚、防御カード《潜伏》5枚)、プレイヤーボード5枚、ルール説明書1冊(※カードサイズ(mm):防御カード68×45、得点カード45×68、他63.5×89)