『究極の人狼 レガシー』日本語版、9月26日発売
オリジナルはベジエゲームズから昨年発売された。正体隠匿ゲーム『人狼』を、内容を変えながら十数回にわたってプレイする。
前回の結果は80ページを超える「日誌」に記録され、これによって次に使用する役職や、役職に関わらない各プレイヤーの特殊能力が加えられていく。全てのセッションを終えて日誌の最後のページが読み解かれたとき、その村の歴史が完成する。
ゲームの特性上、ネタバレ禁止で内容物は明らかにされていない。カード以外にもさまざまなコンポーネントが含まれ、ゲーム中に解禁されていく。
設定だけが引き継がれるため、途中でメンバーが入れ替わったり新たに加わったりしてもプレイ続行可能。また一度遊んでも別売りの『リプレイパック』によってまた最初から遊ぶこともできる。
本体内容物:役職カード50枚以上(カードサイズ:63mm×88mm)、家族カード15枚(カードサイズ:88mm×126mm)、特大サイズの日誌1冊ほか
リプレイパック内容物:家族カード15枚(カードサイズ:88mm×126mm)、特大サイズの日誌1冊
『アンドールの伝説:いにしえの呪縛・遺聞』日本語版9月19日発売
遺聞=新たな伝説が3つ収録された拡張セット。オリジナルは昨秋、コスモス社(ドイツ)から発売された。竜タロクを倒したアンドールの勇者たちは、基本セットのゲームボードを舞台に、さらなる冒険が待ち受ける。
西方よりの民の力を借り、焼け落された農場を再建する。アンドールの森の精「アルバク」と遭遇し、やがて未知の強敵である「氷の魔神」「古の大地の精」「スクラルの長」と対峙する。最後は灰色山脈の内部で、長い間秘められていた謎を解き明かす。
拡張セット『新たなる勇者たち』もしくは『闇よりの勇者たち』を使うことで6人までプレイできるようになる。
内容物:大きなカード72枚、コマ15個、トークン類90個、地図タイル3枚、ルールブック1冊(※カードサイズ:80mm×120mm)