2回の中止を経て先月ようやく開催されたゲームマーケット2020秋に続く、ウィズコロナ下でのゲームマーケット。出展形式は一般とエリアの2種類で、出展料はそれぞれ14,080円/1日、111,760円/2日から(税込)。
1日目と2日目の来場者数に開きがあったことから、事務局では日曜日のみの開催を検討。出展者アンケートではわずかに2日開催希望がやや多く、また1日開催にすると落選者が出る恐れもあったため、結局2日開催となった。格差を是正するため、2日目の1日出展料が2割引、午前からの入場料が1000円引きとなっている。
そのほか2020秋からの変更点として、参加者の入場時間はずらすものの午前午後の総入れ替え制をなくし、最大7時間、会場に滞在できるようになった。これにより会場内で気になったゲームを試遊する余裕も生まれそうだ。1日目、2日目ともにそれぞれ合計8000枚のチケットが販売される。
出展できるものは、アナログゲームに関するものであれば創作、中古、輸入、関連グッズ、書籍など自由だが、R18作品の展示・試遊・販売はできない。詳しくは下記リンクを参照のこと。申込は、ゲームマーケット公式サイトから出展申込フォームに記入して送付する。〆切後、事務局から通知があるので、返信に従って出展料を支払う。このほかに、カタログ原稿を期日まで送らなければならない。
毎回、〆切を過ぎてから、「申し込みを忘れていた」というツイートが見られるため、事務局では特に新規で出展を検討している方に周知を呼びかけている。