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棟梁の指示で街づくり『タイニータウン』日本語版、1月15日発売

ケンビルは1月15日、『タイニータウン(Tiny Towns)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.マクファーソン、イラスト・ゴンスタジオ&M.パケット、1~6人用、14歳以上、45~60分、4800円(税別)。
AEG(アメリカ)から2019年に発売された作品。森の中で小さな生き物が作った小さな街の市長となり、限られた資源を無駄にせずに街を広げる。
各自資材キューブを4マス×4マスの個人ボードに並べ、特定の配列に並べられたキューブを支払って7種類の建物を建築する。建物はユニークな方法で得点となり、誰も資源を配置できず建物も建てられなかったらゲーム終了となる。
全員が配置する資材キューブの種類を決めるのは、毎ターン交代する”棟梁”を担当するプレイヤー。自分のやりたいことをやるか、他人がやりたくないことをやるか、もどかしく、悩ましく、楽しい作品だ。
建物カードは25種類、各プレイヤーがゲーム中1回だけ建てられるモニュメントカードは15種類あって、ゲームごとに異なる展開が楽しめる。さまざまなかたちの建物コマが133個入っており、小さな街に並ぶさまも美しい。
ケンビル:タイニータウン 日本語版

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『Welcome to…:ハロウィーン&ウィンターワンダーランド』日本語版、1月16日発売

Engamesは1月16日、ロールアンドライトゲームの拡張セット『Welcome to…:ハロウィーン&ウィンターワンダーランド(Halloween & Christmas Lights Thematic Neighborhoods)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.アラード&B.チューパン、イラスト・A.エーズィック、1~100人用、10歳以上、25分、1600円(税別)。プレイするためには『Welcome to…』本体のカードが必要。
1950年代のアメリカの建築家となって、住みよい団地を作るフランスのゲームで、第2弾の拡張セット『ゾンビ侵略&アイスクリームトラック』と同時発売となる第3弾の拡張セット。キャンディかおばけを集めるのに奔走する「ハロウィーン」、連続する数字の長い列を作って街をイルミネーションで彩る「ウィンターワンダーランド」について、それぞれプレイヤシートが50枚ずつと、新しい都市計画カードが入っている。
Engames:Welcome to… 拡張3 ハロウィーン&ウィンターワンダーランド 日本語版