週刊アエラにボードゲーム記事
「頭を鍛えて全力で遊ぶ ボードゲームに子供も大人もハマる」という見出しで、コロナ禍によるステイホームでボードゲームが注目されているという記事。書店やボードゲーム専門店でボードゲームの売り上げが伸び、ボードゲームフェアを開催している店舗もあることから、ボードゲームの魅力に迫る。
当サイトの管理人がゲームマーケットにおける20~30代の増加や東日本大震災からの注目、ドイツゲームの登場について解説。寺島由人氏(遊星からのフリーキック)や、「東京都の男性会社員」がボードゲームの魅力を語っている。「親と対等にコミュニケーションできる」貴重なツールだという。
「戦略を競う本格ボードゲーム」「子供の好奇心や論理的思考力を育てる」「数学的思考力・推理力を伸ばす」という見出しで『カタン』『アグリコラ』から『コヨーテ』『ラブレター』までそれぞれ5タイトルずつを紹介して、「この夏のレジャーのひとつに加えたい」と結んでいる。
アエラでは2013年に「スマホ疲れか非電源系 ボードゲームの愉悦」という見出しでボードゲーム記事が1ページ掲載されたことがある(TGiW記事
・朝日新聞出版:AERA 2020年7月27日増大号
ボードゲームフェス「盤祭 Re-3rd」7月25日大阪難波にて
大阪中央区の難波神社にて7月25日、ボードゲームフェス「盤祭 Re-3rd」が開催される。地下鉄心斎橋駅または本町徒歩5分、13:30~16:30(待機列は13:00から)、入場無料(上限50名で入場制限あり)。
一昨年12月に神戸三宮、昨年12月に大阪中崎町に行われてきたボードゲームのイベント。ゲームマーケットにも出展している同人創作ゲームサークルやボードゲームショップ、ボードゲーム輸入代理店など、関西中心に24(前回比-6)団体が出展し、新旧作を購入できる。
新型コロナ感染対策のため、会場内に定員を設けるほか、試遊・飲食の禁止、マスク着用、追跡システムへの登録、金銭のやり取りの注意がある。詳しくはウェブサイト参照。
国内外のボードゲームイベントは3月から中止や延期が相次いでおり、世界的に見ても久しぶりの開催となる。このイベントと同日開催のひょうごゲームコンベンション(加古川)を皮切りに、8月1日に第2回静岡アナログゲーム祭り(藤枝)、8月16日にゲームマーケット出張版2020(浅草)、8月22日に北海道ボドゲ博(札幌)が開催される予定となっている。
・ボードゲームフェス:盤祭 Re-3rd 公式