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箱を覗き込んでアプリで解決『ミステリーハウス~幽霊屋敷の探検~』日本語版、8月27日発売

アークライトゲームズは8月27日、『ミステリーハウス~幽霊屋敷の探検~(Mystery House: Adventures in a Box)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・A.ティント、イラスト・D.ジュベリーニ&A.パビオーロ、1~5人用、14歳以上、60分、4200円(税別)。
オリジナルはクラニオ・クリエーションズ(イタリア)から2019年に発売された作品。立体の箱に差し込まれたカードを横の窓から覗き込み、そこから見える座標を専用アプリで調べて謎を解いていく脱出ゲームだ。
実際に懐中電灯やスマホのライトで箱の中を照らし出し、何かを見つけたら、アプリでその座標にアクセスして調べる。そこで新たなアイテムカードや情報が手に入り、さらにアプリでアイテムカードを使うと、扉や壁が開き、館の奥底に通じる通路ができあがるという仕掛けだ。
プレイヤーは協力してアイテムや情報がシナリオにどう絡むかを話し合い、謎を解いていく。制限時間内に建物から脱出することはできるか?
「ある家族の肖像」「迷宮の支配者」という2つのシナリオを同梱。シナリオによって壁タイルの絵とカードを差し込む位置が変わり、建物は幽霊屋敷にもダンジョンにもなる。また、ゲームの箱は共用で、今後発売予定のセットによって新しいシナリオが楽しめる。
内容物:ルールブック 1冊、ハウスボックス 1個、アドベンチャーボックス 2個、「ある家族の肖像」仕切りタイル 33枚、同目標カード 19枚、「迷宮の支配者」仕切りタイル 42枚、目標カード 26枚(カードサイズ:63mm×88mm)
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Get Navi 9月号で「オンラインアナゲーが楽しすぎる!」

7月22日発売の学研『Get Navi(ゲットナビ)』2020年9月号に、「オンラインアナゲーが楽しすぎる!」としてアナログゲームが6ページにわたって紹介されている。
4月発売の6月号で「スゴモリ名作ゲーム三昧!」を特集したばかりのGetNavi。今回は「リモート向けのボードゲーム10選」「盛り上がり必至!『ボードゲームアリーナ』がアツい」「Zoomでできる!オンライン人狼をやってみた」「リアル脱出ゲーム&マーダーミステリーをリモートで遊び尽くす!」の4本立てで、リモート飲みの延長としてボードゲームを提案する。
リモート向けボードゲームをすすめるのは「テレゲーム研究所」の田中いつか氏と田中英樹氏。国産のワードゲームを中心に遊び方のコツまで触れている。ボードゲームアリーナはホビーライターの河上拓氏、オンライン人狼・マーダーミステリー・リアル脱出ゲームはGetNaviホビー担当の保谷恵那氏が担当した。
ボードゲーム愛好者でもオンラインで遊んだことはないという人は参考になる情報がいっぱいの特集だ。
「給付金」でいま買うべきモノ100ーーGetNavi 9月号は本日発売