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レガシーワーカープレイスメント『チャーターストーン』日本語版、12月10日発売

アークライトゲームズは12月10日、『チャーターストーン(Charterstone)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ステグマイアー、イラスト・、1~6人用、14歳以上、45~75分、9800円(税別)。
『サイズ-大鎌戦役-』『ウィンススパン』『タペストリー』と注目の作品を次々と発表しているストーンマイアーゲームズが2017年に発売した作品。中世の王国を舞台に、王様に選ばれた村人がそれぞれ独自の能力で自分の村の発展を競うワーカープレイスメントゲーム。ゴールデンギーク賞で年間大賞、戦略ゲーム、革新的ゲーム、アート&表現の4部門にノミネートされている。
各プレイヤーは1つの村の中で建物を建設していく。建物はカードからシールをはがしてボードに貼り付け、不可逆的にコンポーネントを改変するレガシーゲームとなっている。プレイヤーの選択によってシナリオが分岐し、新しいルールや内容物が追加される。
12回のキャンペーンが終わるころには、世界に唯一の、選択肢の多いにぎやかな村ができあがるだろう。12回の後もそのボードで何度でも遊ぶことができる。メタルコインや精巧な木製コマなど豪華コンポーネントも没入感を高める大作の登場だ。
内容物:年代記、350枚以上の内容が異なるカード、230個以上の木製トークン、36枚の金属製コイン(※詳細は未公表)
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遅いもの勝ちレース『ゆっくり行こうぜ!』日本語版、11月27日発売

すごろくやは11月27日、『ゆっくり行こうぜ!(Go Slow!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・F.ボイケマン、イラスト・G.アケライティス、2~4人用、6歳以上、15~20分、2500円(税別)。
オリジナルは今年の春にロギス(リトアニア)から発売された。ドイツ語版はペガサスシュピーレから発売され、ドイツ年間キッズゲーム大賞で推薦リストに選ばれている。野菜畑を舞台にした、かたつむりたちの「遅いもの勝ち」のすごろくゲーム。
手番には手札を1枚プレイして、そのカードに描かれた野菜の直近マスに、自分のかたつむりコマを一気にジャンプさせる。ゴールしたら脱落で負けとなり、最後までコースに残っていたら勝ちとなる。
同じマスには止まれないため、余裕だと思っていたらいきなりピンチになることも。自分の番を1回パスするカード、前にいるコマを押し出すカード、いちばん最後のコマが進むカードで切り抜けよう。
内容物:野菜畑コース 1セット、木製のカタツムリ 4匹、カード 50枚、説明書 2部
すごろくや:ゆっくり行こうぜ!