ユニットを組んで発展『マグノリア』3月11日発売
3×3の領地に手札のカードを配置し、能力を駆使して国を発展させる。『ヴォーパルス』(2011年)『ペーパーテイルズ』(2017年)の後継作となる作品。プレイ時間を3分の1ほどに短縮し、スピーディでスマートな展開が楽しめる。
各自5枚の手札を持ってスタート。自分の前には3×3枚のカードがおける領地があり、ドワーフ、エルフ、ゴブリン、ゴーレムなどさまざまなな生き物カードを手札から配置してユニットを組む。カードにはそれ自体の効果と、隣接カードによる効果があり、組み合わせ方にはパズル的な要素もある。これを同時進行で行い、財産を得て、技術や信仰を高めると共に、ほかのプレイヤーと戦力を比べて勝利点が入る。
カードの補充も同時進行で、好きな枚数だけ捨てて5枚まで補充する。このため、何人で遊んでも時間がかからず、繰り返し遊べる作品となっている。
内容物:王国カード 102枚、VPボード 1枚、戦力ボード 1枚、プレイヤーシート 5枚、サマリーシート 5枚、プレイヤーマーカー 20個、お金チップ 46枚、追加目標カード 12枚、遊び方説明書 1冊(※カードサイズ:63×88mm)
東京神楽坂にボードゲームカフェバー「テンビリオンポイント」2月8日オープン
都内のボードゲームカフェにて店長を務めたヒガ氏が店舗を探していたところ、昨年暮れに閉店したボードゲームカフェ「RE:ALL(リオール)」のテナントを引き継ぐことになった。店名は、楽しいボードゲームを遊んだときに評価で「100億点」といったことから。開店資金の一部はクラウドファンディングでまかない、100万円以上を集めた。
30席で300種類のボードゲームを用意。お客様の要望を聞いて、おすすめのボードゲームを紹介し、ルール説明も行う。ボードゲームをせずに、ふらっと遊びに来て、楽しくおしゃべりしたり、ぼんやりしたり、ゲームのマニュアルを読んだり仕事したりと、居心地の良いコミュニティハブを目指す。
料金は30分250円(平日最大2000円、土日祝最大3000円)、ワンドリンク制。土日祝はドリンク込みで5時間2000円のセット料金もある。飲み物はソフトドリンク400円、アルコール600~700円。つまみ、スナック類もあり。
テンビリオンポイント
東京都新宿区天神町68-3 橋本ビル2F/TEL:03-3528-9989
[Web