カテゴリー: 新作プレビュー
ニュルンベルク’19:クイーンゲームズ
★ルクソール:ミイラの呪い(Luxor: Der Fluch der Mumie) ゲームデザイン・R.ドーン、イラスト・D.ローハウゼン、2~4人用、8歳以上、20~40分。 昨年の年間ゲーム大賞にノミネートされた探険ゲームの拡張セット。5人目のプレイヤーセットと、4つの拡張モジュールが入っている…
ニュルンベルク’19:シュミットシュピーレ
★クアックザルバー:薬草の魔女(Die Quacksalber von Quedlinburg: Die Kräuterhexe) ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、イラスト・D.ローハウゼン、2~5人用、10歳以上、45分。 昨年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞受賞作品に早速拡張セットが登場。5人…
ニュルンベルク’19:アミーゴ
ニュルンベルク玩具メッセが1月30日から5日間に渡って行われる。ドイツ市場では、エッセン・シュピールと共にボードゲームの新作が発表される二大イベントとなっている。ここで発表される予定の新作を、出版社別に紹介しよう。はじめはいつも情報が早いアミーゴから。 ★ニムト25周年記念版(6 nimmt! &#…
シュピール’18:スカウトアクション
ボードゲーム専門誌『フェアプレイ』は、日曜日まで行われていたドイツのボードゲームメッセ「シュピール」にて、新作の人気投票「スカウトアクション(Scoutaktion)」を行い、結果を発表した。一番人気だったのは『ベルラッティ』と『シティ・オブ・ローマ』で、それぞれゲームストア・バネストとジーピーが取…
シュピール’18:来場者190,000人で新記録
10月25日から4日間、ドイツ・エッセンにて行われたボードゲームメッセ「シュピール」は、主催のフリードヘルム・メルツ社の発表によると19万人が来場し、6年連続の増加で最高記録を更新した。 2012年には14万9000人だった来場者は年々増え続け、一昨年の17万4000人、昨年の18万2000人と毎年…
シュピール’18:3日目(カルカソンヌ世界選手権)
ドイツで行われている世界最大のボードゲームイベント「シュピール」のレポート。このイベントは毎年、木曜から日曜の4日間で行われるが、土日は人が増え、会場内はさらに混雑する。ただでさえ広い会場の移動が困難になり、試遊はもちろんのこと、購入して持ち運ぶのも大変だ。人だかりでぶらぶら見て回るのもままならない…
シュピール’18:2日目(IGA、パネルディスカッション)
ドイツ・エッセンで行われている世界最大のボードゲームメッセ「シュピール」のレポート。昨日は入場まで30分もかかったので、開場30分前に入ったところ信じられないほど空いていた。ゲームマーケットと比べると出足は鈍いようだ。 入口に近いため、最も混み合う3番ホール。今日は半屋外通路で屋台が並ぶ「ガレリア」…
シュピール’18:1日目
10月25日からドイツ・エッセンにて世界最大のボードゲームイベント「シュピール」が始まった。 ルックアウトシュピーレ(ドイツ)のブース。今年、パートナーであったメイフェアゲームズの廃業に伴い、アスモデグループに入って資金力が上がった模様だ 地下鉄の駅を降りたところからすでに大渋滞。会場に入れたのは3…
シュピール’18:ドイツゲーム賞授賞式
エッセン・シュピールの開催前夜祭として、業界関係者を招いての毎年恒例のドイツゲーム賞とイノシュピールの受賞式が行われた。結果はすでに9月に発表されており(TGiWニュース )、入賞したデザイナーと出版社代表を招いての授賞式である。 主催のフリードヘルム・メルツ社のD.メツラー氏、イノシュピールのプレ…
シュピール’18:開幕
10月25日(木)、ドイツ・エッセンにて、世界最大のボードゲームメッセ「シュピール(Spiel)」が開催される。日曜日までの4日間で18万人の参加を見込む。 36回目を迎え、ボードゲーム・カードゲームメインとしては世界最大のイベント。出展者数も昨年の1100団体から1150団体(50カ国)に増え、新…