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年間ゲーム大賞2003、最終ノミネート発表

ドイツ年間ゲーム大賞選考委員会は5日、今年のゲーム大賞の最終ノミネート作品を発表しました。従来この賞には新しいトレンドを創造していくという役割がありましたが、ゲーマーズ・ゲームが少なくなっている昨今、ルールが簡単というだけではもはやトレンドになりません。これまでにないシステムをもつオリジナリティの高…

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ハイソサエティ新版、8月中旬に登場

Terminal City Gamersは、クニツィアの傑作カードゲーム「ハイ・ソサエティ」の新版について、ユーバープレイ(Uberplay)社のリリース情報をレポートしました。1995年にラベンスバーガーから発売され、現在では絶版になっていますがオークションなどで人気のアイテムです。3〜5人用、プ…

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最終ノミネート?

 1999年(「ティカル」)から始まったドイツ年間ゲーム大賞の2段階選抜制度。「ノミネート」「最終ノミネート」と訳されるけれど、直訳では「セレクション」「ノミネート」…つまり「ノミネート」されるのはたったの3作品だけになったということ。「セレクション」でもロゴを入れる権利はあるようなので、実質「ノミ…

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フェドゥッティの新作、オイロゲームズから

「あやつり人形」の作者ブルーノ・フェドゥッティはこの夏、オイロゲームズから新作「チャイナ・ムーン(China Moon)」を発表することを明らかにしました。3匹のカエルを操って蓮の花を集めるゲームです。作者によるとこのゲームは「ウサギとハリネズミ」から発想を得て作られたもので、10年以上もあたためて…

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IGA 2003、プエルトリコに

4月にノミネートが発表されていたインターナショナル・ゲーマーズ・アワーズ(International Gamers Awards) の記念すべき第1回は、一般戦略ゲーム部門・多人数カテゴリーに「プエルトリコ(Puerto Rico)」が選出されました。この賞はゲーマーズ・チョイス・アワーズ(Game…

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国産ゲームの輸出

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エアロノート新作

 エアロノートシリーズの第4弾「ファンダイブ」と第5弾「ワルモノ」が発売。テーマの斬新さとコンポーネントの美しさが光るエアロノートのゲームで今回も期待できそう。3800円。東急ハンズやプレイスペース広島など全国各地で入手可能。ちょっと値が張るけれども遊んでみたいところ。(03/06/01)

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奥野かるた店、語る

遊戯史学会の第15回例会が6月7日(土)、東京で開催されます。この中で奥野かるた店の奥野伸夫氏が「私の見てきたゲーム盛衰60年」というテーマで講演をすることになっています。古今東西のゲームに通じ、日本で長くゲームを提供してきた奥野氏のお話が聞ける貴重な機会です。会員でなくても参加でき、入場無料。国内…

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韓国版クニツィア

Terminal City Gamersの情報によると、韓国のゲームメーカーがクニツィアとライセンス契約を結び、韓国語版のゲームをリリースする予定であることがわかりました。タイトル発表は今年後半になる見込み。新作ではなく、絶版になっている傑作ゲームから何タイトルか選ばれる模様で、日本人にとっては安価…

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ゲッティンゲン・ゲームデザイナー会議

5月24、25日にわたって第22回ゲッティンゲン・ゲームデザイナー会議が開催されました。先日発表されたヒッポダイス・ゲームデザイナーコンテストの表彰のほか、若手デザイナーの試作品が次々とプレイされた模様です。若手ゲームデザイナー賞はマルコ・トイブナー(Marco Teubner)に授与されました。ま…