投稿者: おの
シュピール’13新作情報:ホワッツ・ユア・ゲーム
社長がイタリアからドイツに引越しし、昨年『アスガルド』と『オドヴィル』で復帰した出版社です。ポルトガル人デザイナーコンビのゲーマーズゲームを発表します。 ★マデイラ(Madeira) N.B.センティエーロ&P.ソーレダーデ作、2~4人用、12歳以上、120分。 ポルトガルの首都リスボンから南西10…
シュピール’13新作情報:チェコボードゲームズ
『心臓発作にならないための10の方法』『チェコパブ』など、変わったテーマの作品を発表している出版社です。チェコゲームズ出版(Czech Games Edition)とは別の出版社なので注意が必要です。 ★ドクターフルーベック(Dr. Hrubec) S.ペテルカ作、2~5人用、13歳以上、40分。 …
シュピール’13新作情報:ツォッホ出版
木をふんだんに使った豪華なコンポーネントでファンの多いドイツの出版社です。 ★指はなせ!(Finger weg!) P.ヴィヒマン作、3~8人用、12歳以上、45分。 「スポーツ」「歴史・政治」「地理」「生物・医学」など7つのカテゴリーから1つクイズが出されます。選択肢は8つ。そのうち7つが正解です…
シュピール’13新作情報:ルックアウトシュピーレ
『アグリコラ』を生み出したドイツの出版社は、人気作の続編から意欲的な新作まで、ゲーマー向けの作品をたくさん発表します。 ★ブレーメンの港(Bremerhaven) R.アウアーロフス作、1~4人用、12歳以上、90分。アートワークは『ル・アーブル』にならっていますが、ローゼンベルクではなく新人デザイ…
スペイン年間ゲーム大賞2013に『アンドールの伝説』
スペイン年間ゲーム大賞(Juego del Ano)選考委員会は、今月12日コルドバで行われた第8回国際ボードゲーム祭にて、スペイン年間ゲーム大賞を発表した。9月に発表されていた5タイトルのファイナリストから、『アンドールの伝説』が大賞に選ばれた。 スペイン年間ゲーム大賞は今年で8回目。過去には『サ…
シュピール’13新作情報:ラベンスバーガー
ドイツゲームの大手ラベンスバーガーは、最新機器の導入やメディア展開など意欲的な試みを続けています。 ★サンスーシ宮殿(Sanssouci) M.キースリング作、2~4人用、8歳以上、40分。 ベルリン近郊にある宮殿で豪華な庭を作り、貴族を散歩させて勝利点を競います。 手番にはカードを2枚プレイし、プ…
週刊プレイボーイにボードゲーム記事
本日発売の週刊プレイボーイ(43号)に、ボードゲームの記事が4ページ掲載されている。 はじめにゲーム研究家の草場純氏が流行を分析。『どうぶつしょうぎ』と『人狼』だけでなく、TCGや『ドミニオン』、いくつかのドイツゲームも流行に一役買っていること、東日本大震災後の風潮を指摘。ブームの象徴として、ゲーム…
エンターブレイン、『人狼読本』発売
エンターブレインは15日、ファミ通BOOKSシリーズとして『人狼読本』を発売した。A5版、304ページ、1365円。 リアル人狼のリプレイ、iOSアプリ『汝人狼也』のプレイログ、”あるある”ネタ満載の4コマ漫画、人狼コンテンツ27項目を関係者のインタビュー込みで紹介する…
今ボドゲ師走です
10月24日から4日間にわたって、ドイツ・エッセンで世界最大のボードゲームメッセ「シュピール」が行われる。会期中に15万人が訪れるというビッグイベントで、ゲーマー向けの新作を世界各国の出版社が発表する。 ドイツ年間ゲーム大賞や、ドイツゲーム賞などのアワードにとって、この「シュピール」が年度初めになる…
アグリコマ
ドイツ在住のポーランド人がハボルズ・グロッテ(下記リンク)というサイトで、ボードゲームの手作りフィギュアを紹介している。『アグリコラ』『ル・アーブル』『ツォルキン』『スペースアラート』『ストーンエイジ』『エスケープ』『ダンジョンペッツ』『ロビンソン・クルーソー』を、彩り豊かで可愛らしいフィギュアで遊…