大賞に選ばれたのは『ブープ』。ネコのコマを使った変形三目並べで、4月に発表されたアメリカ卓上ゲーム賞でアーリーゲーマー部門に選ばれていた。日本語版は未発売。
ファン投票部門ではドラゴン使いの街づくりゲーム『フレイムクラフト』、カードゲーム部門には日本のワンモアゲームズとオインクゲームズによる『スカウト』が選ばれている。日本語版はすでに発売されている『フレイムクラフト』(ケンビル)のほか、パーティ/ライトストラテジー・ボードゲーム部門の『クリーチャーコンフォート』(アークライト)が来月、ストラテジー・ボードゲーム部門の『プラネット・アンノウン』(Engames)は今秋の発売予定となっている。
【オリジンズ賞2023】(ボードゲーム関連のみ)
ゲーム・オブ・ジ・イヤー:ブープ(boop.)
ファン投票部門:フレイムクラフト(Flamecraft)
パーティ/ライトストラテジー・ボードゲーム部門:クリーチャー・コンフォート(Creature Comfort)
ストラテジー・ボードゲーム部門:プラネット・アンノウン(Planet Unknown)
テーマチック:ボードゲーム部門:デッド・レッコニング(Dead Reckoning)
カードゲーム部門:スカウト(Scout)
キッズゲーム部門:ホンク!(Honk!)
ゲームの殿堂:M.ウォレス、1829、
期待の星賞:M.ヴィッゲ