ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた、順番にカードを昇順・降順になるように出し、全員の手札を出し切ることを目指す協力ゲーム。ドクロをあしらったNSV社版(ドイツ、2015)、かわいらしいオバケが登場するアークライト版(日本、2019/3)に続き、ポップでスタイリッシュなイラストのパンダザウルスゲームズ版(アメリカ、2018)が日本語版となった。ドクロやオバケで敬遠していた人には朗報だ。
クワンチャイ・モリヤ氏はロサンゼルス在住タイ+日系アメリカ人イラストレーター兼グラフィックデザイナー。絵本のほか、『ファベーラ ~彩りの街~』『ゴミ箱パンダ』『Kodama』などボードゲームのアートワークも手掛けている。
内容物:カード102枚、ルール説明書1枚(カードサイズ:91×59mm)