クトゥルフ神話群を題材にした1人用カードゲームの第2弾。オリジナルはルドノヴァ社(スペイン)から昨年発売された。「潜み棲む恐怖」(1923)、「アロンソ・タイパーの日記」(1938) の物語から引用されたストーリーで、私立探偵ハワード・ラブクラフトとなり、不可解な事件を調査する。
プレイヤーは私立探偵として、証拠カードの列を作り、次々と発生する事件を解決する。1つの事件を解決するたびにカード(パズルピース)が手に入り、5種類を集めたとき事件の全体像が明らかになる。狂気に陥ったり、時間切れになったりする前に、事件の解決を目指す。
ゲームの準備時に難易度変更が可能。また『事件簿1』にはない新カード「嵐カード」や「式文カード」が含まれており、さらに複雑なゲームが楽しめる。
内容物:カード69枚(カードサイズ:57×89mm)、ルールシート1枚