能登の伝統遊戯を遊びやすく『ごいたカード』、6月24日発売

ごいたカードアークライトは6月24日、石川県能登地方の伝統遊戯を遊びやすくした『ごいたカード』を発売する。日本ごいた協会公認、ルール&解説・草場純、グラフィックデザイン・Merrynice、4人用、10歳以上、30分、2000円(税別)。
今月20日に大阪で第4回全国大会も開かれた『ごいた』。2人対2人のチーム戦で、シンプルなルールと奥深い駆け引きが受け、伝統ゲームの枠を超えて広く親しまれている。もともとは将棋の駒を使って遊ぶものだが、安価で遊びやすいカード版がこれまでもグランペールやピグフォンから発売されている。
今回のアークライト版は、カードが将棋の駒のような五角形になっており、遊びやすさと美しさを両立させている。得点チップと早見表も付いており、ごいたファンにも、まだ遊んだことのない人にも、その魅力を味わえるようになっている。

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