Xbox360などのアドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』のゲーム中に登場する架空の対戦ゲームを製品化。『シュタインズ・ゲート』では、「ロコロココミック」で連載され、テレビアニメシリーズにもなった人気アニメ『雷ネット翔』から派生した商品で、世界規模で爆発的に流行しており、大規模な大会なども開かれているという設定になっている。
今夏のコミックマーケットで製品版が部数限定で発売されていたものが、このたび一般発売となった。
ゲーム内容は、「回線マット」にお互いオンラインカード8枚(リンクカード4枚、ウィルスカード4枚)を配置し、相手に自分のウィルスカードを4枚取らせるか、相手のリンクカードを4枚取るか、相手のサーバー中心部に自陣のリンクカードを4枚侵入させれば勝ちという『ガイスター(Geister)』のようなルール。これに特殊能力を持った「ターミナルカード」が加わる。
なお、『ガイスター』は昨年の秋に日本語版が発売されたが、版元絶版のため国内外で品薄が続いている。
・5pb.:雷ネットアクセスバトラーズ ベーシックセット
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