ミープルチョイス賞に『世界の七不思議』

1800人が参加しているYahoo!グループ「シュピールフリークス(Spielfreaks)」は18日、ミープルチョイス賞(Meeples Choice Award)2010を発表した。昨年1年間に発売された新作200タイトルから選ばれた人気第1位は『世界の七不思議(7 Wonders)』。
1回目の投票で25タイトルに絞られ、さらに2回目の投票で105人の投票により最終結果が出た。世界中で高い評価を受け、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞にもノミネートされているフランスゲーム『世界の七不思議』が2位をダブルスコアで上回るダントツ1位。2位には文明の発展をテーマにしたアメリカのカードゲーム『イノベーション』が入った。
ノミネート作品の中では、田邉顕一氏の『伊能大図』のアメリカ版『海岸(Kaigan)』が18位につけている。
近年のミープルチョイス賞は『スモールワールド』、『ドミニオン』、『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』が選ばれている。
【ミープルチョイス賞2010】
1位:世界の七不思議(7 Wonders / A.ボザ / レポスプロダクション)54票
2位:イノベーション(Innovation / C.チュディク / アスマディゲームズ)27票
3位:ロンドン(London / M.ワレス / ツリーフロッグ)23票
The Opinionated Gamers:2010 Meeples Choice Awards Results

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