月: 2011年5月
ライクワイズ(Likewise!)
ニアミス連発 『フラッシュ』という手軽なコミュニケーションゲームがある。お題から連想するものを8つ書いて、同じ答えを書いた人の分だけ得点になるというもので、紙と鉛筆さえあれば楽しめるものだ。このゲームは、そのお題を、形容詞+名詞のカードでランダムに生成してひねりのきいたものにする。 形容詞カードと名…
TBSラジオでボードゲーム紹介
本日、TBSラジオの番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」で、ボードゲーム・カードゲームが登場した。 ボードゲームが登場されたのは12時からのコーナー「ゆうゆうお昼のスーパートーク」。火曜日は日経エンタテインメント発行人の品田英雄氏がコメンテーターになっている。番組中には『どうぶつしょうぎ』『お先に失礼し…
ストリームス(Streams)
このマスに書いていれば…! ルールを聞くと「それって『ビンゴ』じゃないの?」と思うほど簡単である。ランダムに番号が発表されるのを、ただ自分のシートのマスに書きこんでいくだけ。全部埋まったら得点計算で、うまく並んでいるほど高得点になる。何人でも、何十人でも遊べる。時間もあまりかからず、2ゲーム、3ゲー…
サンダーストーン拡張1『精霊獣の怒り』日本語版発売
アークライトは28日、デッキ構築RPGゲーム『サンダーストーン』の拡張セット1『精霊獣の怒り(Wrath of the Elements)』日本語版を発売した。2〜5人用、13歳以上、45分、3,780円。 追加されたのは「ダンジョンの特色」カードで、モンスターに混じって落とし穴や毒ガスなどの「トラ…
『アセンション』日本語版発売
アークライトは本日、アメリカのデッキ構築カードゲーム『アセンション(Ascention)』日本語版を発売した。2〜4人用、8歳以上、30分、4,410円。 モンスターに占領された世界を救うため、強力なヒーローやコントラクトを召喚してモンスターを倒すファンタジーゲーム。『ドミニオン』に始まるデッキ構築…
モンテ・クリスト伯の秘密(The Secret of Monte Cristo)
高い財宝を持ち帰るべし マルセイユ沖の城に隠された財宝を集めるボードゲーム。このお城に隠された財宝は、小説『モンテ・クリスト伯』の主人公ダンテスがかつて投獄され、脱獄してイタリアのモンテクリスト島から持ち帰ったものである。つまりこのゲームは小説の後日譚ということになる。 ゲームは、�@かばんカードで…
キップリング(Kippling)
崩れる前に大量得点 ぐらぐらする台に、自分のコマを乗せて得点するゲーム。バランスゲームかと思ったら、得点パターンがいくつかあり、崩れるリスクが高いところほど得点も高いという、面白いゲームだった。 台は中央の一点だけで支えられており、重心が移ると傾くようになっている。ダイスを振って、対応するマスに自分…
『チケットトゥライド』iPad版発売
デイズ・オブ・ワンダー社は18日、『チケットトゥライド』iPad版を発売した。6.99ドルで英・仏・独語のみ。 『スモールワールド』に続いてリリースされたiPad専用ボードゲーム。AIと5人プレイまでできるほか、7月からは世界中のプレイヤーとオンラインプレイも可能になる。また、アメリカマップのほか、…
ストラスブール(Strasbourg)
ギルドの出世は最小コストで フランス北東部の都市を舞台に、中世のギルドに影響力を使って出世するボードゲーム。フリークに人気のS.フェルトの作品で、今年の年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされた。舞台はフランスだが、カードの数比べによるアクション獲得と、ゲーム終了時の秘密ボーナスという、ドイツゲー…
ドイツ年間ゲーム大賞2011ノミネート
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)審査委員会は23日、今年のノミネート作品を発表した。今年から赤いポーンの年間ゲーム大賞と青いポーンの年間キッズゲーム大賞に加えて、灰色のポーンの年間エキスパートゲーム大賞が制定され、各賞で3タイトルずつ、合計9タイトルがノミネートされている。 …