2000年から毎年開催され、12回目を迎える今回は、国内メーカー、ボードゲームショップ、同人グループなど過去最高の140団体が出展し、昨年の入場者2200人超えを見込む。各ブースでは、このゲームマーケットに合わせて新作を製作したり輸入したりしており、今年も注目のゲームが目白押しだ。
全体イベントとしては、毎年恒例のオークションが15:00、日本コントラクトブリッジ連盟によるコントラクトブリッジの体験コーナーが10:30〜17:00、世界のボードゲームを広める会ゆうもあのこどもゲームコーナーが10:30〜17:00に行われる。また、ゲームマーケットとしては初めてスタンプラリーを実施。会場の各コーナーでスタンプを集めると、抽選で豪華賞品が当たる。
主催のアークライトでは、同人国産ゲームの出展者を対象に委託販売を受け付ける。昨年のテーブルゲームフェスティバルから始められたもので、全国250店舗の取引先をもつアークライト物流部が、製作者から製品を預かり、受注から出荷を受け持つ。ある程度の数が作られたゲームについては、ゲームマーケットに参加できなくても入手できるようになるだろう。
・ゲームマーケット2011
・jdsa:ゲームマーケット2011 春 新作ゲーム