『ミラクルファイブ』は白黒12個のコマを盤上に並べ、さらに移動しながら先に五目並べることを競うアブストラクトゲーム。14日に東京の帝国ホテルで行われた発表会では、全日本オセロチャンピオン・中島哲也氏と長谷川氏が対局し、持ち時間切れで長谷川氏が勝利したという。
ほかにも同じコンポーネントで5種類のゲームが遊べる。1973年に同様に帝国ホテルで発表された『オセロ』は34年3カ月で累計2260万個の売り上げを記録した。脳力ブームでアブストラクトゲームにも注目が集まる現在、今回どこまで広まるか楽しみだ。
(長谷川氏は『ソクラテス』という異種五目並べを発表したことがあるが、今回の新作との異同はまだ分かっていない。)
・Dengeki Online:『オセロ』の生みの親・長谷川五郎氏の最新ゲーム『ミラクルファイブ』本日発表!