今回日本語版になるのはこのうちハリーポッター。「ハリー・ポッターと賢者の石」から最新作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」まで収録している。対象年令は8才以上ということで、ハリーポッターファンの小学生が熱中しそうだ。
シリーズの受賞歴としてはオーストリアゲーム賞・友達と遊ぶゲーム(2005)。これまでこのゲームを注目していたボードゲームファンにとっては、ついに日本語で遊べる嬉しいお知らせだ。
価格は7,560円。DVD付きということもあって高めのお値段だが、面白さはアメリカやドイツでお墨付き。十分な売り上げがあればシリーズの中から第2弾も発売されるだろう。邦画の『シーンイット?』など遊んでみたいものである。
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・BGG: Scene It? – Harry Potter