明日から毎年恒例の年間ゲーム大賞トトが始まるということで、2004年度新作ゲームリストをSpielboxの資料から作ってみた。
エッセンで215タイトル、ニュルンベルクで171タイトル、合計386タイトルにもなることが判明。去年は156、156で合計312、一昨年は135、107で合計242だったから、70タイトルぐらいずつ増えている計算になる。
もっとも、Spielboxの情報収集能力がアップして瑣末なアイテム(ちょっとした拡張やグッズなど)も入るようになったこともあるが、大きいメーカーなどはもう数打ちゃ当たるといった感じがしないでもない。
また1タイトルあたりの寿命が短くなっていくだろう。ちょっと前なら3年ぐらいは持ったはずが、今では1年そこそこで消えていくものも多い。初版限定になってしまうことも。日本に入らないまま消えるのもざらだ。
数打ちゃという割に当たりもあまりないこの頃。メーカーも苦しいところだ。