タグ: ダイス
クウィックス(Qwixx)
苦しくなるほど気合が入る サイコロの出た目で、できるだけたくさんX印をつけるダイスゲーム。小箱ながら今年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品に選ばれた。1人が振ったサイコロの目を全員が使えるので、他人の手番にもやることがあり、待ち時間をなくしたところが新しい。 ゲームの雰囲気は、『ストリームス』に似…
ビッグチーズ(The Big Cheese)
大山鳴動して鼠一匹 ネズミたちが競り落とした仕事で利益を上げるオークション&ダイスゲーム。1998年にアメリカで出版されたゲームを今年、日本の出版社がリメイクした。木製のネズミコマ、各種サイコロ、缶入りと、白黒のカードのみだった(チップやダイスは自分で準備しなければならなかった)オリジナル版からの大…
『クォーリアーズ!拡張3 験闘士の探求』日本語版、12月15日発売
アークライトは12月15日、デッキ構築型ダイスゲーム『クォーリアーズ!(Quarriors!)』の拡張第3弾『験闘士の探求(Quest of the Qladiator)』を発売する。2~4人用、14歳以上、30分、3360円。プレイするには基本セットが必要となる。 ウィズキッズ社と同時発売となる最…
『エルダーサイン』日本語版、改訂
アークライトは11月24日、クトゥルフ神話の協力型ダイスゲーム『エルダーサイン(Elder Sign)』の改訂版を発売する。1〜8人用、14歳以上、60〜90分、3780円。 オリジナルはファンタジーフライト社(アメリカ)の製品。特製ダイスを振り、その出た目を使って冒険カードの条件を満たしながら、邪…
嘘つきダイスゲーム『ユー・クライ・ウルフ』発売
翔エンタープライズは本日、鈴木銀一郎氏のオリジナルダイスゲーム『ユー・クライ・ウルフ』を発売した。2〜5人用、12歳以上、20分、4,830円。 今から100年ぐらい前、ヨーロッパの小さな農村を舞台にしたダイスゲーム。家畜や狼の数を誇張しつつ、ウソを見破られ「狼少年」と呼ばれないようにする。 各自、…
『荒野の1ドルペンギン』日本語版、本日発売
アークライトは本日、動物サイコロを振ってお金を稼ぐダイスゲーム『荒野の1ドルペンギン(A Fistful of Penguins)』を発売した。J.フランクリン作、1〜6人用、8歳以上、15〜60分、2730円。 コンポーネントの美しさに定評があるワッツァルポーグ社(アメリカ)が昨秋発売した作品。ゲ…
『荒野の1ドルペンギン』日本語版、8月下旬発売
アークライトは8月下旬、動物サイコロを振ってお金を稼ぐダイスゲーム『荒野の1ドルペンギン(A Fistful of Penguins)』を発売する。1〜6人用、8歳以上、15〜60分、2730円。 コンポーネントの美しさに定評があるワッツァルポーグ社(アメリカ)が昨秋発売した作品。ゲームストアバネス…
『カタンの開拓者たち ダイスゲーム版』日本語版発売
ジーピーは本日、名作『カタンの開拓者たち』ダイスゲーム(Die Siedler von Catan – Das Wuerfelspiel)を日本語版で発売した。K.トイバー作、1〜4人用、7歳以上、15〜30分、1,260円。 キャリーケース版、スタンダード版、カードゲーム、航海者版に続…
ベガス(Vegas)
どのテーブルに行くか悩む 2012年度のドイツのゲームシーンを、年間ゲーム大賞広報のT.フェルバー氏は「ダイスの年(Das Jahr des Würfels)」と振り返る。その多くは『ボーナンザダイス』『ズーロレットダイス』『頭脳絶好調(インジーニアス)ダイス』など有名タイトルのダイスゲー…
ファークル・フレンジー(Farkle Frenzy)
生き残ればずっとオレのターン! 『ファークル』はダイスゲームである。6つのサイコロを振って、そのうちいくつかを残す。そこでやめて得点を受け取ってもよいし、さらに続けてもよい。6つのサイコロが全部得点にできると、さらに全部を振り直すことができる。しかしサイコロを振った結果、得点が増やせないとバーストし…