オリジナルは今春にペガサスシュピーレ(ドイツ)から発売されたばかりの新作。プフェファークーヘルでは『ミステリウム』を抜いて8位に入っている(TGiWニュース)。日本ではゲームストア・バネストが輸入版を同じ邦題で取り扱っている。
プレイヤーは登山家となり、ヒマラヤの奥地に生息する伝説の雪男イエティを探す冒険に出る。手番にはダイスを振り、その出た目に従ってアクションを行う。コインの目で装備や写真を購入し、シェルパの目で山に登り、足あとの目で勝利点を得る。雪の目は3つ揃えばダイス目を変えることが出来、テントの目でキャンプを作れば山を降りないで先に進める。
ボードには雪山が立体的に表され、目を引くコンポーネントになっている。この山に登って、とどまっていることさえ命が危険な厳しい天候と薄い空気のもと、どの登山隊よりも早く多くの証拠を発見しよう。
・ふうかのボードゲーム日記:イエティ