依頼を達成して子オオカミ発見『アンドールの伝説ジュニア』日本語版、9月30日発売
ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した『アンドールの伝説(2012年)』のファミリーバージョンとして昨年発売された協力ゲーム。ブラント夫妻がゲームデザインを担当し、親しみやすいイラストと約半分のプレイ時間で広く楽しめるようにした。ドイツゲーム賞キッズゲーム部門賞を受賞した。
各プレイヤーは戦士、射手、魔法使い、ドワーフのいずれかを担当し、戦闘や長距離移動などそれぞれの特徴を活かして力を合わせ、依頼の達成を目指す。順番に移動や戦闘などのアクションを行うが、数回行うと疲れて寝てしまう。全員が寝ると夜が訪れ、モンスターが現れ、ずる賢い竜が城に近づいてくる。
依頼は「薬草のペアを見つける」「怪我をした鳥をお城に連れて行く」などから、毎ゲーム指定された2~4つを達成すると洞窟に入れるようになり、そこで3匹の子オオカミを見つけ出せれば全員の勝利。その前に竜が城にたどり着けば全員の敗北となる。
依頼は12種類あり、毎ゲームごとに組み合わせを変えてプレイできるほか、枚数を増やして内容をランダムに決める上級ルールもある。「ジュニア」といっても大人だけでも遊びごたえのある本格協力ゲームだ。
内容物:地図ボード 1枚、勇者ボード(両面仕様)4枚、コマ&プラスチック製コマ立て 18組、依頼カード 12枚、木製ダイス 12個、木製の太陽ディスク 27枚、トークン類 83枚、夜マーカー 1個、ルール説明書 1冊
ドラフトで庭園づくり『フローリッシュ:咲き誇る花園』日本語版、9月下旬発売
ドラフトで色とりどりの花や樹木、小道や鳥の巣などのカードを集め、庭園を作るカードゲーム。ゲームデザインは『エバーデール』のウィルソンで、スターリングゲームズ(アメリカ)がキックスターターを経て製品化した。
各プレイヤーは6枚の手札から、自分の庭に出すカード1枚と両隣のプレイヤーに渡すカード2枚を選ぶ。こうして3枚のカードを自分の庭に並べたら得点計算。カードに付いている花や樹木などのアイコンのセットやマジョリティーで得点となる。これを4ラウンド行い、得点計算を行ったらゲーム終了となる。カードは累積し、最後は12枚のカードでの勝負となる。
対戦プレイモードと協力プレイモードがあり、ソロルールもあり。さらに日本語版には拡張セット「友人」と「装飾建造物」を同梱し、新たな得点源が増え、選択が広がる。
お互い高得点を封じつつ、相手の選択を読んで自分のカードを選ぶインタラクションはドラフトならではの楽しさ。美しいアートワークのカードだけでなく、豪華な立体コンポーネンがふんだんに入っており、庭造りの雰囲気を盛り上げる。
内容物(友人、装飾建造物拡張含む):カード 98枚、得点ボード 7枚、立体的な壁 7枚、リボントークン 24枚、メダルトークン 3枚、サイン入り銘板 2枚、装飾アート銘板 1枚、ルールシート、友人カード 15枚、立体的な建物 35個、組み立て説明書 他