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NGワードに気をつけて即興劇『千両アクター』4月26日発売

幻冬舎は4月26日、カードゲーム『千両アクター』を発売する。ゲームデザイン・twenty four souls、3~6人用、10歳以上、10分、1760円(税込)。ゲームマーケット2021春ではJELLY JELLY CAFEブースで見本が展示される。

即興劇中にNGワードを言ってしまったら負けというコミュニケーションゲーム。ゲームマーケット2020大阪でtwenty four soulsから発表された『ダイコンアクター』をリメイクした。

プレイヤーには「屋敷での殺人」などのシーン設定と、「探偵」「被害者の兄」「被害者の妻」といった役が割り振られ、同時に自分だけが見えないようにNGワード(カテゴリー)が与えられる。登場人物になりきって5分間で自由に即興劇を行い、劇中でNGワードを言わず、千両役者だった人(もっとも役になりきっていた人)が勝ちとなる。

相手にNGワードを言わせるために強引に誘導したり、見えない自分のNGワードを意識するあまり、演技がたどたどしくなったりと、役者ぶりとおかしな展開が笑いを誘う。オンラインでのリモートプレイも可能。

内容物:シーン設定カード 15枚(30題)、NGワードカード 55枚、NGアクションカード 5枚、アクトカード 6枚、NGカードスタンド 6枚、説明書

Posted in 日本語版リリース

『キャプテン・ソナー:ザ・ルーキー』日本語版、5月20日発売

アークライトゲームズは5月20日、『キャプテン・ソナー ~ザ・ルーキー~(Sonar Family)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.フラガ&Y.レモニエール、イラスト・X.G.ドゥラン、2~4人用、8歳以上、30分、4950円(税込)。

役割を分担してチーム戦で戦う『キャプテンソナー』の翌年に発売されたファミリーバージョン。ついたてを挟んで2つのチームに分かれ、お互いの潜水艦の位置を探って魚雷で撃沈させることを目指す。

各チームでは1人がキャプテン、もう1人が無線操縦士となり、それぞれ自分と敵チームの潜水艦の位置を記録するマップをもつ。互いに自分の潜水艦を移動させつつ、ソナーを使って敵の潜水艦の位置が推測できたら魚雷発射を宣言。位置が合っていれば直撃となり、先に2回直撃させたチームの勝利となる。

最大8人までプレイが可能だった『キャプテン・ソナー』から、2~4人用とすることで処理が迅速になり、よりスピーディーにプレイを楽しめる。静音装置で自艦の位置をかく乱することもでき、深海で熱い戦闘を繰り広げられるほか、4人プレイ専用のリアルタイムバトルモードも収録している。

内容物:艦長用マップ 4枚(両面仕様)、通信士用マップ 4枚(両面仕様)、マーカーペン 4本、通信士用透明シート 2枚、ついたて 1枚、ルール説明書 1冊