東京新宿にボードゲームカフェ「たなぼたカフェ」4月2日オープン【2022年6月秋葉原に移転】
ボードゲーム会を主催していた店主がその延長線上で開いたボードゲームカフェ。間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用して、土日休業の「ふるさと」という居酒屋で営業する。
店名は「たなからぼたもち」のように思いがけず幸運が訪れる場所にしたいという想いから付けられた。毎週のようにTwiplaでイベントが立てられており、ひとりでも初めてでも参加しやすくなっている。
32席で50種類のボードゲームが遊べる。料金は昼の部・夜の部各1500円、1日通しで2000円。ワンドリンク込み。各種ソフトドリンク、アルコール類を提供する。
たなぼたカフェ
東京都新宿区西新宿7-13−5 呑みや「ふるさと」内
今度はヨーロッパ第一次大戦『主計将校:1914』日本語版、4月下旬発売
『主計将校:第二次世界大戦の補給戦』から、舞台を第一次大戦のヨーロッパに移した戦略級シミュレーションゲーム。オリジナルは2016年の発売。
プレイヤーは中央同盟国(独、墺洪と土)、あるいは協商国(英仏、仏伊、露)のいずれかに属する国を受け持ち、国別のカードデッキでプレイする。毎手番1枚のカードをプレイして軍隊の建設・戦闘・イベントを実行し、星付きの補給スペースの占領や、カード上に示されている戦略的条件に応じて勝利点を得る。
補給が鍵を握り、個々の戦闘だけではなく戦略的な行動を考えなくてはならない。17ラウンドで陣営の勝利点を競う(もしくは17ラウンドに至る前に12点差をつける)。
国ごとに国力とドクトリンを反映した特徴のあるカードになっており、陸スペースの種類(軽易地形・障害地形)や「損耗シンボル」、時間のかかる戦略的な計画を必要とする「準備シンボル」の存在が、第一次世界大戦の果てしない消耗戦を再現。『主計将校:第二次世界大戦の補給戦』と異なった戦略が要求される。
内容物:ルールブック 1冊、ゲームボード 1枚、勝利点マーカー 2枚、カード 216枚、木製陸軍駒 45個、木製海軍駒 16個、ラウンドマーカー 1枚、リマインダートークン 2枚、目標トークン 6枚、プレイヤーエイド 5枚