新潟ボードゲームまつり2022、6月4・5日開催
県内のサークルが共催で立ち上げたイベントで、2018年と2019年以来3年ぶりの開催となる。300種類以上のフリーマーケット、県内のボードゲームショップ3店舗による販売、創作ゲームサークル4団体による試遊頒布のほか、カタン、人狼、マーダーミステリー、謎解き、各種ボードゲームの体験、大会やクイズなどのイベントが開催される。
フリーマーケット整理券を兼ねる前売り券はウェブで購入でき、受付で画面を提示して入場する。当日券はQRコードから連絡先を入力して料金を支払う。リストバンドを付けて途中入退場自由。
ステージイベントは「キャプテンリノ早積み選手権」(4日13:00~)、「ボードゲームクイズ大会」(4日・5日15:00~)、「ウボンゴ3Dマスター決定戦」(5日11:00~)、「クラスク大会」(5日13:00〜)があり、当日参加できる。オリジナルトートバッグ制作(4日17:00まで)もあり、マニアもファミリーも楽しめるイベントになっている。
ゲームマーケット2022春:新作評価アンケート結果、1位は『ガンナガンW SHOUT』
ゲームマーケット新作評価アンケートは、Googleアカウントがあれば誰でも投票することができ、期間内に遊んだゲーム名と、とても面白い=5~全く面白くない=1の数値を記入してもらった。投票者160名の内訳は男性85%・女性15%、20代27%・30代44%・40代23%、居住地は関東68%・中部19%・近畿7%・東北6%で、今回のゲームマーケットへの参加した人は91.3%だった。全体では337タイトルが挙げられ、合計で1202票が入った。投票者1人あたりに換算すると、それぞれ2.1タイトル・3.6票となる。最多投票者は68タイトルを評価した。
評価平均1位の『ガンナガンW SHOUT』は機銃と銃士を選び戦う2人用対戦ゲームの新セット。2位は穴開き文章を読み解いてその通りにジェスチャーする『ナゼカヨメチャウ』、3位にはカードを裏向きに出して相手の陣地を目指す2人用対戦ゲーム『セグメント・セブン』が入った。ゲームマーケット2021秋よりも評価平均4.0以上が増えている(14タイトルから22タイトル)。
投票して下さった方々に深く感謝申し上げます。
【ゲームマーケット2022春:新作評価アンケート結果】(評価平均/投票者数。8票=全投票者数の5%以上・評価平均4.0以上)
1位:ガンナガンW SHOUT(Keepdry)4.88/8
2位:ナゼカヨメチャウ(コロコロ堂)4.78/9
3位:セグメント・セブン(ゼロハウス)4.69/13
4位:きりきりケーキ(ましうgames)4.67/9
5位:自分探しの旅 ~Where is my body?~(無限インフィニティ∞)4.56/9
6位:ワニャマ(RMBC)4.53/15
7位:モンスターコロシアム(ラフゲームズ)4.52/17
8位:ガニメデ戦記Zero(さとーふぁみりあ)4.38/13
9位:ロールライトレイルロード(HOY GAMES)4.36/11
10位:プラネピタ(SzpiLAB)4.35/23
11位:間違いさがし開発課(ボドゲイム)4.33/15
12位:EXACTA!(ゼロビットゲームズ)4.33/9
13位:ドロンビー(ハレルヤロックボーイ)4.25/16
14位:コネクト37(カワサキファクトリー)4.24/17
15位:GOLDEN ANIMAL(新ボードゲーム党)4.22/9
16位:La Biblia(Team RABI)4.13/8
17位:TEVSPHERE(杓子兵器)4.11/19
18位:ゴジラ(アークライト)4.09/11
19位:クリプトコレクター(スマートエイプゲームス)4.083/12
20位:死神プリスクール(ゲームNOWA)4.077/13
21位:敗者の権利(千発百中)4.02/41(評価数最多)
22位:サラウアバク(大塚健吾)4.0/8
規定票に満たなかったけれども評価の高かった作品(5~7票・4.00以上、五十音順):
アンブラデコ(くじらだま)
オルトリック(I was game)
コルセイル(フダコマゲームズ)
ストラベルト(アーチゲームズ)
TAKUMIZOO(匠ZOO)
トリックアンドトレード(merry-andrew-works)
トリックギア:新テニスの王子様(アルジャーノンプロダクト)
ひとりの夜はさよなら(ガギグゲームズ)
ブルームコンパス(めめめのアトリエ)
ペタンクマスターズ(CORP GAMES)
ペンは剣よりも強し(コロコロ堂)
まめとり(さとーふぁみりあ)
Litho(大納言製作所)
Roulette-Taking Game(Paix GUILD -ピースギルド-)
過去の結果はタグ「GM新作評価」から見ることができます。