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『カートグラファー:勇者たちの門出』日本語版、10月27日発売

アークライトゲームズは10月27日、『カートグラファー:勇者たちの門出(Cartographers Heroes)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ブリーガー&J.アダン、イラスト:D.ベイカー&L.リベイロ、1~100人用、10歳以上、30~45分、2640円(税込)。『カートグラファー』と合わせても、単独でもプレイできる。

ドイツ年間ゲーム大賞などにノミネートされた『カートグラファー』の続編としてキックスターターを経て2021年に発売された。勇者カードを使って、お邪魔キャラの怪物たちをなぎ倒す。

めくられたカードのパターンを自分の地図シートに書き込み、指定されたパターンを作って得点を競う紙ペンゲーム。お邪魔キャラの怪物がめくられると、隣のプレイヤーにシートを渡して空いているところに怪物アイコンを書き込まれるところがこのゲームの醍醐味だが、それに対抗するする勇者カードが加わる。勇者カードがめくられると、怪物アイコンを退治できるのだ。

一方の怪物カードも、放っておくと増殖するゾンビなどパワーアップ。よりダイナミックな展開が楽しめる。

『カートグラファー』基本セットのカードと混ぜてもプレイできる上に、プロモカード「技能カード」でさらにプレイの幅が広がる。

内容物:地図シート 100枚、カード 43枚、えんぴつ 4本、ルール説明書 1冊、プロモカード 9枚(カードサイズ63×89mm)

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パタパタ迷路『メイズスケイプ』2タイトル日本語版、10月7日発売

すごろくやは10月7日、『メイズスケイプ:不思議の迷宮(Mazescape: Labýrinthos)』と『メイズスケイプ:ミノタウロスの謎(Mazescape: Ariadne)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.セスペデス&V.H.システルナス、イラスト:I.ゴアナ/J.グアルディエト&A.サンタロ、1人用、8歳以上、20分、各1650円(税込)。

折りたたまれたページを縦や横に開いたり、折り目を変えて閉じたりして迷路を解く1人用ゲーム。オリジナルはデヴィル社(スペイン)から共に2021年に発売された。

迷路には9辺の折り目がついていて、その折り目にそって一部だけ折りたたんだり開いたりすると、離れていた道同士がつながる仕組み。ただゴールを目指すだけでなく、途中で寄らなければいけないクエストもあり、難易度を挙げて再挑戦できる。完了したらチェックを入れるミッションリスト付き。

『不思議の迷宮』では港からスタートして墓地を通り、山中にある迷路に挑む。『ミノタウロスの謎』ではダイダロスの迷宮でミノタウロスと戦い、アリアドネの脱出を助ける。

内容物(どちらも) :メイズシート7枚、木製ポインター 1本、説明書(日/英)

すごろくや:メイズスケイプ