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ダイスと支配でパラメータ上昇『ファーストエンパイア』日本語版、12月21日発売

テンデイズゲームズは12月21日、『ファーストエンパイア(First Empires)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:E.B.ヴォーゲル、イラスト:J.フルーリー、2~5人用、14歳以上、30~60分、6600円(税込)。

『レス・アルカナ』のサンドキャッスルゲームズ(アメリカ)から今春発売された作品。デザイナーは『キタラ』のヴォーゲル。古代国家を発展させ、領土を広げ、都市を建設し、世界でもっとも優れた偉大な文明になることを目指す。

自分の手番にはスペシャルダイスを振り、剣の出目とミープルで領土を拡大していく。ダイス目と支配している地域のアイコンが一致していれば、5つのパラメーターを上げ、ダイスの個数、ダイスの振り直し回数、駒の数や移動力を増やすことができる。

規定ラウンドでゲーム終了となり、パラメーターの進度やボーナスカードの条件達成などによる勝利点で勝敗を決める。

状況や展開に応じて征服をするのか、発展させるのかを見極めなければならず、出目に応じた柔軟なプレイが求められる。華やかなアートワークや、ダブルレイヤーの個人ボード、駒入れなどコンポーネントも見どころ。

テンデイズゲームズ:ファーストエンパイア日本語版

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めざましテレビでボードゲームTOP5、1位は『ウボンゴ ポケモン』

フジテレビ系列の情報番組「めざましテレビ」で12月12日、ヨドバシカメラの3000円以下で買える新作ボードゲームTOP5が紹介された。1位は『ウボンゴ ポケモン』。

紹介されたのは「まいにちランキング」コーナー。5位から順番に発表された。5位は『ポケットモンスターピカチュウとゲンガーのリバーシゲーム』(5月発売、2750円)、4位は『モノポリー日本版』(10月発売、2400円)。3位は『ペチャリブレ新装版』(6月発売、1760円)、2位は『BELLZ!』(10月発売、2980円)、そして1位は『ウボンゴ ポケモン』(11月発売、1650円)。

『ウボンゴ ポケモン』は各自さまざまなかたちのパズルピース8枚の中から、自分のカードの枠内に収まるようにピースを組み合わせるパズルゲーム。問題カードはモンスターボール、パズルピースはおなじみのポケットモンスターたちが描かれていて親しみやすく、家族みんなで手軽に遊べる。

昨年もこの時期にボードゲームのまいにちランキングが発表され、1位には『おばけキャッチ』が選ばれている。